2024年5月– date –
- 腸内細菌
発酵食品を摂取することで免疫機能を高めましょう!
昨日のコラムでは、小腸の免疫細胞と乳酸菌の働きについて触れました。 今日は小腸に免疫細胞が集中していて、ここに乳酸菌という免疫機能を高める細菌がより免疫機能を高める働きをしている、この詳しいメカニズムを見ていきます。 小腸の乳酸菌のうち約7... - 腸内細菌
乳酸菌は大腸にも小腸にもいて、形状や働きが違うのです!
乳酸菌と言えば、皆さまには一番お馴染みの細菌になると思いますが、この乳酸菌ですが、腸内細菌としては大腸と小腸に棲息しています。 乳酸菌は通性嫌気性菌ですので、酸素があってもなくても生きていける強い菌です。よって、まったく酸素のない大腸にも... - 腸内細菌
プレボテラ菌を増やし育てるために、水溶性食物繊維をしっかり摂りましょう!
昨日、「腸内細菌の世界へようこそ!」の第3話の台本を書き上げました。第3話のテーマは「痩せ菌」、アッカーマンシアやブラウティア菌が主役になっています。 そして、第4話の台本も書かないといけないのですが、次回のテーマを何にしようかと考えている... - 腸内細菌
アッカーマンシアと赤ワインで晩酌して、お互いにポリフェノールを摂取するとかもあり!?
昨日までのコラムで、痩せ菌の代表選手としてアッカーマンシア菌やブラウティア菌を紹介しましたが、このアッカーマンシアですが、どうやらポリフェノールをエサにして、身体に有効な代謝物を生み出していることがわかってきました。 今日は、そのあたりを... - 腸内細菌
痩せるために、あなたは、アッカーマンシア菌を増やすべきか?ブラウティア菌を増やすべきか?
昨日は、痩せ菌を代表する‟アッカーマンシア菌”を取り上げました。そして今日は引き続き痩せ菌なのですが、以前に4月17日のコラムで取り上げました、‟ブラウティア菌”について見ていきたいと思います。 昨日のアッカーマンシアは、食物繊維を摂らない欧米... - 腸内細菌
「腸内細菌の世界へようこそ!」の第3話のテーマは痩せ菌!
「腸内細菌の世界へようこそ!」の第1話の編集作業は進んでおりまして、配信できるまでもう少しのところです。 第1話はブラウティア菌を取りあげ、麹を多く含んだ食材を積極的に摂取する内容になりました。また、第2話はアクネ菌を原因とするにきびをテ... - 栄養素
マグネシウムは常にカルシウムとともに・・・
昨日のコラムがカルシウムでしたから、今日はカルシウムとはともに様々な働きをしているマグネシウムを取り上げます。 カルシウムとのバランスは、マグネシウム1に対しカルシウムは2~3くらいがいいとされています。ただ現実にはその比率で食を進めてい... - 栄養素
骨は貯蔵庫だった!?骨にカルシウムをストックしておく!
今日は、ミネラルの話しに戻り、カルシウムです。カルシウムは骨や歯を丈夫にするというイメージが、子供のころから染みついている、そんなメジャーなミネラルですね。 このカルシウム、人体内に一番多く含まれるミネラルで約1kgの重量があります。もちろ... - 腸内細菌
昨日、YouTube動画「腸内細菌の世界へようこそ!」の第二話を撮りました!
昨日は、「腸内細菌の世界へようこそ!」の撮影日でした。朝の10時に集合、台本の読み合わせをし、構成のチェックをして、撮影がスタートしました。撮影終了が午後9時半。お疲れ様でした! 5月1日に第一話を撮り終えていましたので、昨日の第二話は比較的... - 栄養素
見た目、ナトリウムの機嫌を伺い活動するカリウムを例えると・・・
昨日までのコラムでは少し脱線致しましたが、今日からミネラルに戻ります。 前回はナトリウムのお話しでしたが、今日はナトリウムとは表裏の関係のカリウムについてです。 ナトリウムのところでも触れましたが、細胞が活動するためには、その内外に水分が...