肝臓がん<免疫チェックポイント阻害剤>5回目の投与で腫瘍マーカーが正常値になりました!
私の母ですが、今年の5月に肝細胞癌が見つかり、肝臓の左葉部分に全面的に広がり大きくなっていた腫瘍ですが、免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)のダブル処方での化学療法の経緯をこれまでに色々な視点からお伝え... 腸内細菌過敏性腸症候群(IBS)とLGG乳酸菌について
今日のコラムは昨日に続き、LGG乳酸菌の効果を論文を元に考察したいと思います。 2日目の今日は、過敏性腸症候群(IBS)とLGG乳酸菌です。 過敏性腸症候群は、画像にもありますように、過度のストレスが原因と言われておりますが、80%くらいの方が小腸内... 腸内細菌LGG乳酸菌の整腸作用を論文に従って考察してみた!
今日のコラムは昨日の続きになりますが、‟生きたまま腸まで届く乳酸菌”で最も研究論文が多く、様々な症状を緩和するLGG乳酸菌について、研究論文に則って深堀していきたいと思います。 LGG乳酸菌の特徴については昨日少し触れていますが、その摂取した時の... 腸内細菌世界で最も多く研究されている、腸に長くとどまるLGG乳酸菌とは?
‟生きたまま腸まで届く乳酸菌”で外すことが出来ない乳酸菌は、LGG®乳酸菌(Lactobacillus rhamnosus GG:ラクトバチルスGG株)でしょう。 このLGG乳酸菌は、 優れた耐酸性、耐胆汁性があり、胃酸や胆液に負けずに生きたまま腸に届きます。そして... 腸内細菌単刀直入!便秘に効く!植物性乳酸菌プランタラム種 SN13T株とは?
今日のコラムは、再び‟生きたまま腸まで届く乳酸菌”シリーズに戻ります。 ここまでたくさんの‟生きたまま腸まで届く”ビフィズス菌や乳酸菌をご紹介してきましたが、今日の乳酸菌は植物性乳酸菌で、乳酸桿菌(ラクトバチルス)属のプランタラム種 SN13T株に... 腸内細菌乳製品を摂取すべきか否かの答えは、まずは自分自身(腸内細菌叢含む)を知ることから!
四毒の1つに上げられている乳製品ですが、摂取すべきとする昨日とは別の理由を考えてみましょう。 まず乳製品の大元となっているのが牛乳ですが、この牛乳は昔からカルシウムが豊富に摂取できると言われて、飲まされた経験はありませんか? 確かに牛乳に... 腸内細菌乳製品は摂取すべきか否か?!
昨日は人工甘味料について見て参りました。同じような考え方で乳製品についても、とても敏感になっておられる方もいらっしゃるようです。 今日は、乳製品は摂取すべきか否かについて、見て行きたいと思います。 最近は‟4毒抜き”と言うワードがSNSを中心に... 腸内細菌人工甘味料は必要か否か?人工甘味料がもたらす人体への影響は?
昨日のコラムで人工甘味料の話しが出て参りましたので、少し深堀したいと思います。 昨日ご紹介した「ピルクル」には人工甘味料‟アセスルファムK”が含有されていました。その甘さはショ糖の200倍と言われていまして、ピルクルだけでなく多くの食品会社が摂... 腸内細菌ヤクルトを意識したNY1301 株を含む、スーパーで良くみかける「ピルクル」とは?
今日も‟生きたまま腸まで届く乳酸菌”シリーズになります。 今日の乳酸菌は、ラクトバチルス属カゼイ種NY1301株(Lactobacillus casei NY1301)です。 NY1301株は酸や胆汁に対する耐性が強いため、生きたまま腸まで届きます。ウェルシュ菌などの悪玉菌を減... 腸内細菌お肌の潤いを守ってくれる、生きたまま腸まで届く乳酸菌のラブレ菌とは?
今日は昨日の植物性乳酸菌カゼイK-1 株に続き、同じく植物性乳酸菌のラクトバチルス属ブレビス種のラブレ菌(Levilactobacillus brevis KB290)になります。 このラブレ菌も‟生きたまま腸まで届く乳酸菌”になります。 画像はラブレ菌を使ったカプセルタイ...