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腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸が、免疫グロブリンAを作る「化学的バリア」に深く関わっています!
今日は昨日の続きで、腸管バリア機能の中の化学的バリアについてです。昨日はパネート細胞がαディフェンシンと言ういわゆる抗生物質のようなものを分泌して有害物質や有害細菌を退治するお話しでした。 今日は、「免疫グロブリン」についてです。 今日のイ... -
腸内で病原菌を殺菌するαディフェンシンは、ビフィドバクテリウム・ブレーベなど有益な菌には殺菌活性しない!
昨日のコラムでは腸管バリア機能の中の『物理的バリア』についてでしたが、今日は『化学的バリア』についてです。 一昨日3月21日のコラムで、化学的バリアについては、微生物に化学的な変化を与えて抗菌活性を発揮するもので、細菌の侵入を抑えるように働... -
腸管バリア機能の「物理的バリア」として3つの防御層が外部からの有害物質や有害細菌の侵入を防いでいます!
今日のコラムは、昨日の続きで腸管バリア機能の『物理的バリア』をより詳しく見て行こうと思います。 昨日のコラムでは、物理的バリアを上皮層を覆う粘液と糖衣、そしてタイトジャンクションのことを指すと示しておりました。 すなわち3つの層により防御... -
腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸は腸管バリア機能と深い関りがあります!
今日も引き続き、腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸の8つの有益な働きについてです。 今日は、④腸管のバリア機能を強化する、です。 ではまず、短鎖脂肪酸の働きの前に、腸管バリアとはどのようなものなのかについて触れたいと思います。画像は腸管バリアの働... -
腸が水分やナトリウムを吸収するメカニズムのエネルギー源は腸内細菌が生み出す短鎖脂肪酸が機能しています!
腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸の8つの有益な働きの今日は、 ③腸がナトリウムを吸収する際のエネルギー源になる、についてです。 では、腸がナトリウムを吸収するメカニズムはどのようになっているのでしょうか? そもそもナトリウムは、健康維持に欠かせ... -
腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸は、腸管上皮細胞のエネルギー源として生きていく上では必要不可欠なものだった!
昨日から腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸の8つの有益な働きについて詳しく見ていますが、 今日は、②腸の活動エネルギーになり、ぜん動運動を促す、についてです。 腸内細菌が代謝した短鎖脂肪酸は大腸の表面を覆う上皮細胞で吸収され、大腸が健やかに働くエ... -
人間の体は弱アルカリ性にすべきなのに、なぜ腸内は弱酸性に保つ必要があるのか?
今日から腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸の8つの有益な働きについて詳しく見て行こうと思います。 今日は、その1番目で、 ①腸内を弱酸性に保ち、有害菌の発育を抑え、有用菌の発育を促す についてですが、有害菌、有用菌については昨日のコラムで触れており... -
腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸の8つの有益な働きについて!
昨日のコラムで短鎖脂肪酸がもたらす効果効能はエネルギー産生などを含め8つの有益な働きがあるとお伝えしました。そして、その8つについては2024年1月18日のコラムをご覧くださいと言っておりました。 今日は、この8つの有益な働きについて、2024年1月... -
PFCバランスにおいて、炭水化物を考える際には食物繊維は分けて考える必要があります!
今日はPFCバランスの続きになります。画像は簡単なイメージイラストです。 昨日のコラムで、理想的な配分は18~49歳の男女の場合、たんぱく質が13~20%、脂質が20~30%(但し飽和脂肪酸は7%以下)、炭水化物は50~65%とお伝えしました。 これを摂取量... -
『PFCバランス』っていったい何ぞや?
昨日のコラムの最後で讃岐うどんについて触れました。うどんの食べ過ぎで血糖値が上がり、糖尿病の危険があると言うことでした。 これだけ見ると、讃岐うどんがいかにも不健康という印象ですが、決してそうではなく、ものには限度があると言うお話しでした...