- 腸内細菌
<免疫力を考える>常在菌を活かすも殺すも自分次第・・・ってこと!?
先日のコラムで、にきびの原因となるアクネ菌のことに触れました。アクネ菌は手の常在菌です。ほとんどの方の手にいて、身体の免疫力が落ちたときに、炎症をおこし、にきびが出来ると言うことでした。 手の常在菌は他にもたくさんいて、人々の健康に様々な... - 腸内細菌
≪腸内細菌≫昨日、動画配信の試し撮りをいたしました
昨日のコラムでご報告させていただいてました、「腸内細菌の世界へようこそ!」の動画撮りをいたしました。 神戸市内のとあるレンタルキッチンが撮影場所!昨日は撮影者もプロの方だったので、見た感じ撮影風景が本格的に見えたのか、外から皆さんこちらを... - 腸内細菌
「腸内細菌の世界へようこそ!」の動画配信について!
今日は、皆さまにご報告と、動画配信の告知をさせていただきます! 以前に少しだけ、このコラム内でも触れましたが、ずっと準備してきた動画配信の初めての撮影を、今日の16時から神戸で行います。 内容は、タイトルでもご紹介しましたが、「腸内細菌の世... - 腸内細菌
にきびの原因となるアクネ菌は実は・・・・
木曜日の夕方から東京に移動し、さきほど神戸に戻って参りました。 昨日は1日薬膳の研究科の講義を受けてから横浜に移動し、今日の午前中に腸内細菌と食品学がご専門の先生と、お話しさせていただいてました。 私たちがいま進めている腸内細菌の事業につい... - 腸内細菌
そばにいて欲しいけれど、大腸にいては困る乳酸菌(ラクトバチルス)とは・・・?!
酸素がある小腸と酸素がない大腸では棲息する菌は、種類も性格もまったく異なってくるというのは、以前のコラムでも触れてきました。 酸素量の違いは、そこに棲む腸内細菌にとっては、生きるか死ぬかの違いでもあるのです。 酸素が多少あっても棲息できる... - 薬膳
食材のすべてを食べつくすということ・・・
以前に薬膳の話しの中で、「以蔵補蔵」の話しを致しました。 体の中のどこか不調がある部位と同じ部位をいただくことで、蔵の働きを補うことが出来るというものです。 これと少し似た感覚なのかもしれませんが、やはり薬膳の考え方で、食薬の場合、食材は... - 腸内細菌
Bacteroides(バクテロイデス菌)の免疫作用について
昨日に引き続き、Bacteroides(バクテロイデス菌)について、今日は免疫作用に触れていきたいと思います。 腸内細菌の免疫作用については、細菌が生み出す短鎖脂肪酸がその働きを担っていて、数多くの腸内細菌が、その任務を負っていることは、これまでの... - 腸内細菌
優勢菌であるBacteroides(バクテロイデス菌)について・・・
今日からは、個別の腸内細菌について、その特徴や構成割合など、腸内細菌検査を実施した結果も見据えながら見て行きたいと思います。 とてもメジャーなBifidobacterium(ビフィズス菌)については、以前も触れたことがありますので、今回は、人の腸内細菌... - 腸内細菌
短鎖脂肪酸は日々の食事から摂取出来ないのか???
1月18日のコラムで、「腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸」と表題でアップしていますが、今日はまた別の角度から短鎖脂肪酸を取り上げたいと思います。 というのは、短鎖脂肪酸を産生する腸内細菌は非常に多く、この短鎖脂肪酸は免疫機能に深く関わっているため... - 免疫
中医学の‟肝”と現代医学の‟肝臓”を比べてみた!? ≪免疫~中医学の肝?!編≫
昨日は現代医学の肝臓の免疫機能について見てきました。 ここまで、中医学の‟肝”と現代医学の‟肝臓”を3つの視点から見てきましたが、4つ目の肝については、結論から申し上げますと、直接的に免疫機能を肝が有しているとは言えないと思います。 もちろん、...