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食から健康に!という大きなテーマの背景には生命を維持するのに必要な太陽エネルギーが鍵を握っていた!
食から健康を考える中で、その原点に立ち返ると、炭素を中心にした生命に関する働きに注目せざるを得ません。生命体を形作る化合物が骨格を除くその多くは‟有機化合物”から出来ていることからも明らかでしょう。 では、有機化合物が形成する生命体を維持す... -
食から健康を考えていく上で、有機化合物を構成している炭素Cの存在が気になりました!
ここ数日、脂肪酸についてあれこれ書いて参りましたが、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸ともに人体には必要な脂肪酸ですが、いずれもその摂取量を間違えると、人体には逆効果になると言うことが、ある種結論だったように思います。 それは、糖質やたんぱく質もも... -
長鎖脂肪酸でも不飽和脂肪酸のαリノレン酸は必須脂肪酸で、その含有量が多い『くるみ』は健康長寿の食材です!
ここ数日、脂肪酸についてのコラムが続いておりますが、今日は長鎖脂肪酸についてです。昨日のコラムでは長鎖脂肪酸は、炭素が多く消化吸収経路が複雑なためエネルギーとして使われにくく、かつ体に蓄積されやすいため、体には良くないとの認識だったと思... -
エネルギーとしてすぐに分解される中鎖脂肪酸について
今日も昨日の続きで脂肪酸についてです。昨日は炭素の数の違いで脂肪酸が短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸に分けられると言うことでした。 今日は、中鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸の違いを体内への消化吸収経路から見て行こうと思います。 そもそも炭素が多く... -
脂肪酸は炭素、水素、酸素で構成されるカルボキシル基(COOH)に炭素が複数個、鎖状につながって出来ています
一昨日のコラムで不飽和脂肪酸は炭素と炭素の二重結合の位置の違いで種類が分けられているという話し致しました。 今日は、改めて脂肪酸についておさらいをしてみたいと思います。 そもそも脂肪酸はどんな成分なのか?ということですが、3大栄養素の脂質に... -
食品から摂取した不飽和脂肪酸が腸内細菌の代謝物に影響を与え、免疫力をアップさせているとは!?
今日も昨日の続きのコラムとなります。今日は、不飽和脂肪酸が腸内細菌叢の代謝物にどのような影響を与えているかについて、『食品免疫学事典』から少し専門的にお伝えしたいと思います。 いわゆる、食事から摂取する脂質由来の不飽和脂肪酸が腸内細菌によ... -
不飽和脂肪酸は炭素と炭素の二重結合の位置の違いによって種類が分けられています!
今日のコラムは昨日の続きになります。昨日は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違いについてでしたが、今日はそれぞれ3つの不飽和脂肪酸の違いについてです。 まず、不飽和脂肪酸は一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分けられます。一価不飽和脂肪酸とは、... -
3大栄養素の脂質を構成する主成分の脂肪酸について
昨日はオメガ3オイルが植物油や魚介類に含まれる不飽和脂肪酸の油のことで、主にEPA、DHA、αリノレン酸という脂肪酸が含まれるものであるとお伝えしました。 脂肪酸については、その健康への効果は研究段階のものもありますが、その構造の違いによる4つ... -
藻類を食べていない養殖の魚にはオメガ3オイル(EPA・DHA)が天然ものより少ない可能性があるのか?
昨日のコラムでは、海藻を食べることで、藻類の栄養上の恩恵を受けることが出来ます!というところで終えておりました。 その恩恵とは何か?ですが、人の健康にとってとても重要な‟オメガ3オイル”を直接摂取することが出来るのです。 ちなみにオメガ3オイ... -
海藻などの藻類はなぜ栄養価が高いのか?
今日のコラムは昨日の続きで「藻類」についてです。今日も『藻類』ルース・カッシンガー著を参考にお伝えします。 藻類は大きく分けて進化の順に3つのタイプに分けられます。 1つ目は、最も小さく最も古い藻類は単細胞で細胞内部の構造が極めて単純な藍藻...