-
腸内細菌
雪印メグミルク社の乳酸菌、ガセリ菌SP株とは?
‟生きたまま腸まで届く乳酸菌”シリーズの最初は、雪印メグミルク社の「ガセリ菌SP(ガセリ菌SBT2055)」を取り上げます。 昨日のコラムでは、同じ雪印メグミルク社のビフィズス菌SP株を取り上げましたが、今日は乳酸菌バージョンです。 雪印メグミルク社の... -
腸内細菌
<乳酸菌・ビフィズス菌>‟生きたまま腸まで届く菌”と‟死菌”はどちらを摂取すべきなのか?
今日からは‟生きたまま腸まで届く乳酸菌”シリーズになります。 乳酸菌はビフィズス菌と違い、食品からも摂取出来ますから、必ずしもヨーグルトから摂る必要はないのですが、メーカーにより乳酸菌ヨーグルトを大々的に扱っているところもありますし、それぞ... -
腸内細菌
3層構造のカプセルに閉じ込めたビフィズス菌SP株が生きたまま腸まで届く!
5日間に渡り、免疫チェックポイント阻害剤と副作用についてのコラムを続けてきましたが、今日は、再び‟生きたまま腸まで届くビフィズス菌”シリーズに戻りたいと思います。 ビフィドバクテリウム・ロンガム種の2つをご紹介しましたが、今日は3つ目のビフィ... -
腸内細菌
免疫チェックポイント阻害剤の副作用と、漢方薬「大建中湯」と乳酸菌の関係性について
今日も昨日の続きのコラムになります。免疫チェックポイント阻害剤の効果があるにも関わらず、これと言った副作用が出ない3つの理由のうちの3つ目、③の漢方薬「大建中湯」と乳酸菌についてです。 タイトルが非常にわかりにくのですが!?免疫チェックポ... -
腸内細菌
菌の代謝リレーを意識した腸活!
今日のコラムも一昨日からの続きになります。 免疫チェックポイント阻害剤の効果があるにも関わらず、これと言った副作用が出ない3つの理由のうちの2つ目、②の菌の代謝リレーを意識した腸活について触れて行きます。 今や腸活は様々なところ頻繁に出てく... -
腸内細菌
免疫チェックポイント阻害剤で副作用を出さずに効果を得るための、麴菌が生み出すインターロイキンとの関連性について
免疫チェックポイント阻害剤が効く人の多くが、副作用を併発し、時には重篤化することもあると言うデータが出ていることは認識されているところです。 昨日までのコラムで触れてきましたが、私の母が肝細胞癌を患い、免疫チェックポイント阻害剤(テセント... -
腸内細菌
免疫チェックポイント阻害剤が効いているのに副作用が出ない人がいるのはなぜ?
今日のコラムは昨日の続きになります。どうして免疫チェックポイント阻害剤が良く効いているにも関わらず、これと言った副作用が出ないのか?についてです。 元来、免疫チェックポイント阻害剤を使って治療を行っている方は、副作用が出る確率が高いと言わ... -
肝臓がん
<免疫チェックポイント阻害剤>造影剤CTの結果、腫瘍が当初の5%まで小さくなりました!
今日のコラムは、‟生きたまま腸まで届くビフィズス菌”から離れて、免疫チェックポイント阻害剤の治療経過です。 私の母が今年の5月末に肝細胞癌が見つかり、6月6日から免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の点滴を... -
腸内細菌
森下仁丹の腸テクシリーズのサプリメントは特殊な3層構造でビフィズス菌を腸まで届かせるようです!
‟生きたまま腸まで届くビフィズス菌”シリーズですが、今日はロンガム種の2つ目です。 Bifidobacterium longum JBL05株ですが、これは人由来のビフィズス菌で森下仁丹が保有するもので、JBL05株が産生する多糖体が抗アレルギー効果があると2010年の研究結果... -
腸内細菌
ヨーグルトとして最初に使われたビフィズス菌BB536株とは?
今日から再び‟生きたまま腸まで届くビフィズス菌”シリーズに戻ります。今日は、ビフィズス菌で最後になります、ロンガム種です。 ロンガム種の代表と言えば、BB536株ですね!正式名称は「Bifidobacterium longum BB536」で、1969年に森永乳業が健康な乳児...











