まずは毎日、うんち日記をつけましょう!

うんちシリーズ!?も今日で3日目です。あんまり、このシリーズを続けてもというのもあり、ひとまず今日で最終回とします。

画像も今日は少し色にこだわり、現実味を帯びたものにしました。というのは、今日は便チェックのお話しだからです。

毎日のうんちの状態を見ることは、健康を維持する上で非常に大切であることは、言うに及ばないと思います。

腸内環境により、毎日排出されるうんちは、日々変わります。

便秘後の硬めのうんちだとか下痢気味など形ももちろんですが、色や量、匂いに至るまで、うんちは腸からのお便りです。だから大便というのかは定かではありませんが、日々のチェックは欠かせません。

腸内細菌検査の事前の問診表にも、うんちの状態を聞く項目はあります。

私はこの腸内細菌検査を行う前に、数か月間、うんち日記をつけたことがあります。毎日の3回の食事の内容と排便ごとのうんち記録を日記にしました。

うんち記録は、さきほどの4項目、形、色、量、匂いです。

この4項目をそれぞれ5段階評価します。最もいい状態を5、最も悪い状態が1になるようにつけます。形はほどよい湿り気がある硬さを5にします。色は黄土色に近いものを5,量は多いときは5,そして無臭が5です。

日々つけていると、食事との相関関係が見えてきます。

人により違いますが、食事を摂ってから便として排出されるまで、早い人で24時間、遅い人で48時間と言われています。例えば、脂っぽい消化の悪いものを摂取すると腸の滞在時間が長く、時間を要しますが、この排出までの時間は、個人差で決まってくるのかなと思います。

滞在時間が長いと臭くなりますね、腸内で腐敗が進みますから。肉類を食べると茶が濃くなり匂いも酷くなります。野菜中心だと、薄い黄土色に近い色になり無臭です。

このように、自分の体調や食事を鑑みて便チェックのための、うんち日記はお勧めですよ!

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