子供と一緒にお風呂に・・・そこで何が?!

漢方薬の話しが続きましたので、今日は腸内細菌の話しに戻ります。

人から聞いた話しです。ご家族のことがありますので、誰から聞いたとは言えません!?(笑)

A先生としておきます。その先生には、奥様とお子さまが3人、長男、次男、長女の順番らしいです。その子供たちとお風呂に入り、湯船につかる話しです。子供が成長して、ある時期から一緒にお風呂に入っていたそうです。まずは長男、そして次男と行きたいのですが、次男がちょうど入れるころは、遠隔地に赴任されていたそうで、ほとんど次男とは風呂に入ったことがなかったそうです。そして長女も長男と同じく風呂に入っていました。

ここまでの前提で、お気づきの方もいらっしゃるかもですが、腸内細菌が他人に影響するかどうかという話しです。とくに小さい頃のお子さんは影響を受けやすいといいます。大人になるとそうでもないようですが・・・。

この先生、ちょっと自閉症気味で、一つのことに集中すると何時間でも同じことがやり続けられるらしいです。私にしたらうらやましい限りですが、そうらしいのです。そして、長男、長女も同じ傾向があるそうです。

では次男は?

そうです、まったくその傾向がなく、すぐに目移りしてしまい落ち着きがないとのこと。

これどうしてでしょうか?

同じ湯船につかるとそうなるの?

子供は湯船で潜り、湯水を知らず知らずの間に飲んでしまう。そうなんです、先生の腸内細菌が子供に口から入っていくのです。

元々、おぎゃーと生まれる赤ちゃんは産道を通っていき外界に出てくるときに、色んな菌を体内に取り込んでいきます。いい菌も悪い菌も、それが腸内細菌として根付きます。少なからずお母さんの便に付着する菌も赤ちゃんは取り込んでいるのです。

同じように、湯水に含まれる細菌を取り込んでいくんですね。

しかしまぁ、性格も似てくるとは、ちょっと怖いですね、(笑)

明日のコラムはこのことをもっと掘り下げていきます!

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