難消化性オリゴ糖では一番メジャーなフラクトオリゴ糖とは?

今日からは代表的な6種類の難消化性オリゴ糖をご紹介いたします。

まず初めに、一番メジャーなオリゴ糖として「フラクトオリゴ糖」を取り上げます。

私が良く飲用しているオリゴ糖はまさしくフラクトオリゴ糖で、商品名でいうと「長沢オリゴ」で、東京大学の名誉教授である小柳津広志先生が腸内細菌研究に基づいて開発されたオリゴ糖になります。

先生の著書の中に、「東大の微生物博士が教える花粉症は1日で治る!」「下痢・便秘は1日で治る!」と言うのがございますが、実際に花粉症や便秘が改善したと言う方が、私の周りにもいらっしゃいます。

これは言うまでもなく、フラクトオリゴ糖を摂取することで、腸内細菌が有効に働き、免疫力がアップしたために花粉症が改善されたと言うことに他なりません。

長沢オリゴは粉末状で、紅茶やコーヒーに混ぜて飲んだり、ヨーグルトなどとともに飲用するのがいいかと思います。

ただ、昨日も触れましたが、摂取し過ぎるとお腹が緩くなりますので、注意が必要です。一人一人腸内細菌叢が違うために個人差があります。はじめは、小さじスプーン1杯くらいから試してみるのがいいかと思います。

必ずしも「長沢オリゴ」でなくても構いません。ブドウ糖などが極力含まれていない、オリゴ糖の純度の高いものが効果的かと思います。

ちなみに、食品からもフラクトオリゴ糖は摂取出来ます。玉ねぎ、にんにく、バナナなどに含まれていますので、食品からも意識して摂るのはいいかと思います。

また、砂糖に近い甘味であることから、血糖値を上げないためにも砂糖の代わりにフラクトオリゴ糖で代用することも効果的かと思います。

腸内細菌に有効に働き、ビフィズス菌や酪酸菌を増やし、短鎖脂肪酸を産み出す。そして、免疫力をアップさせ花粉症やアレルギーを防御する。

摂取量さえ間違えなければ、いいことずくめですね!

明日も難消化性オリゴ糖について見て行こうと思います。

画像は長沢オリゴのパッケージです。

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