サラダの付け合わせに蒸し大豆を食べて「大豆オリゴ糖」を摂取しましょう!

今日も難消化性オリゴ糖を取り上げます。今日で4日目ですが「大豆オリゴ糖」になります。

昨日のコラムで訂正させていただきましたが、砂糖の7割の甘味があるのは、昨日取り上げた「甜菜糖」ではなく本日取り上げます、「大豆オリゴ糖」です。

文字通り大豆オリゴ糖は大豆に含まれています。ただ、大豆の状態により含有量は変わります。

画像は蒸した大豆ですが、蒸し大豆が含有量は一番多く、100g中1.42gとなります。水煮大豆は0.79g、豆腐は0.42g、豆乳は0.50g、納豆に至っては0gとオリゴ糖は摂取出来ません。

甘味もありカロリーも少なめの蒸し大豆ですが、サラダに加えて食べるのが健康的ですね。

1日に必要なオリゴ糖の摂取量は大人で3~5gと言われていますが、蒸し大豆100ℊを食べると1.42g摂取出来ますから、それなりに摂取できますが、さすがにサラダの付け合わせて100gの蒸す大豆は辛いものがあるように思います。

これまで見てきた4種類のオリゴ糖を上手く組み合わせ(例えば粉末状のフラクトオリゴ糖を摂るようにするなど)、オリゴ糖を上手く摂り入れられればいいかと思います。

人によりお腹が緩くなりますので、自分の体調を見ながらになります。

大豆オリゴ糖の特徴は、熱や酸に強く、大腸まで届きやすいと言うことです。免疫力アップなど、オリゴ糖がエサになり乳酸菌、ビフィズス菌の菌の代謝リレーにより最終的に短鎖脂肪酸を産み出すというのは、他のオリゴ糖の効能と同じです。

たんぱく質を確保する上でも、蒸し大豆はいい食材かと思います。

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