‟体にとって必要なものとは何か?”でとても重要なものは、やっぱり『水』でしょう!
昨日のコラムでお伝えしていましたが、‟体にとって必要なものとは何か?”を大きなテーマとして考えていきたいと思います。
まずは、9大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、水、ファイトケミカル、酵素)と呼ばれるものの中で、私が一番重要だと思うのが、実は『水』です。
*ちなみに、酵素を9番目にあげていますが、これを栄養素にあげるかどうかは諸説あります。私も体外から摂る酵素は本来の酵素としての働きがあるとは言い切れないので、まだまだ探求の余地があるかなと思います。
この水なのですが、そもそも人の身体は60%が水分で構成されています。要するに体重の60%部分は水分だと言うことです。
体内を循環する血液やリンパ液、間接液など身体の隅々まで人は水分で潤っています。
中医学(東洋医学)でも気血津液は心身の状態を把握するための概念として捉えられています。気血津液のバランスが健康維持には重要で、どれかが不足したり滞ると体調や体質に異変をきたすと言われます。
気血津液の血はまさしく血液で、津液は血液以外の体液を指すことから、中医学では体の水分は‟気”以外のすべてということになり、とても重要であると位置づけているのです。
人は、水分を常に尿や汗などから排出していますが、同時に摂取することがないといずれ死に至ります。
水を飲む習慣がなくても食物などから摂取していますので、さほど問題なく過ごせているようですが、夜寝ている間に少なくとも300㎖の水分が体外に放出されていると言われます。よって、朝起きたら300㎖以上の水分補給が物理的(質量保存の法則)から考えても必要となります。
特に夏は汗をたくさんかきますし、冬は乾燥気味になります。水分補給は重要です。
画像は、お姉さんがさわやかに水を飲んでいるイラストです。昨日のコラムのお姉さんと同じかと思っていましたが、髪型が違っていて別人のようですね!?同じ作家さんの作品ですが・・。まぁそれはどうでもいいのですが!?(笑)
そして、私も当然のことながら毎朝、あるものを入れて水分補給をしています。その‟あるもの”は明日お伝えしたいと思います。
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