決して乳幼児向けではないビフィドバクテリウム・ブレーベを含有する「ミルミル」について!

プロバイオティクスを深堀するシリーズ(6日目)で、ビフィズス菌を種類ごとに見ていますが、今日のビフィズス菌はBifidbacterium breve(ビフィドバクテリウム・ブレーベ)です。
ヤクルトさんのサイトによると、「1963年にドイツのG.ロイター博士によって発見、命名されました。ビフィズス菌の中でも特に細く短い形態をしているため、短いという意味に由来するbreveブレーベと命名されました。」とあります。
ビフィドバクテリウム ブレーベは、おもに乳児の大腸内に多く棲みついていて、免疫力が弱い乳児の有害物質を抑える働きや、抗アレルギーとして作用してくれるビフィズス菌です。
画像は、ヤクルトのミルミルですが、昔からお子さま向けの乳飲料として馴染み深いものです。非常に飲みやすく、私も毎日、飲んでいます。
画像でも2つのパッケージが表記されていますが、スーパーなどで販売されているのは左側の赤い方です。右側の黄色い方は、ヤクルトレディが販売してくれる宅配用のもので、食物繊維やガラクトオリゴ糖、コラーゲンが含まれているとありますね。お値段も若干高いです。
私は味覚的には赤い方が好きです。
以前にどこかのYouTubeチャンネルか通販番組でヤクルトの方は、ヤクルト1000とミルミルを飲んでいる方が多いと、内情を紹介されていました。
ヤクルト1000はヤクルトのドル箱商材で(笑)、乳酸菌の含有量も1000憶個ですので飲用されるのはわかりますが、ミルミルも同時に摂取されているのは、ビフィドバクテリウム・ブレーベだろうなと思っていました。
決して乳幼児向けの飲料でないことは確かなようです!
私自身のヨーグルトに関するプロバイオティクスは、植物由来の乳酸菌(ラブレ菌)とビフィズス菌はビヒダス(ビフィドバクテリウム・ロンガム)、そしてミルミル(ビフィドバクテリウム・ブレーベ)です。
5年前に大腸ポリープ(良性)2.5cmを内視鏡手術で除去した私ですが、それ以降の腸活で、腸に関しては絶好‟腸”(笑)です!
ちなみに、ミルミルに関しては、2024年6月11日と2025年3月23日のコラムでもご紹介していますので、良ければご覧いただければと思います。
そして、明日のコラムで私がこのコラムを初めてから500回目となります。
言い換えると2024年1月1日から始めてから明日2025年5月14日は500日目と言うことです。
よく毎日欠かさず続けてこれたものだと思います(笑)
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