高齢者の腸活!便秘の解消に排便力のつく食べ方!

7月30日にご紹介しました、「70歳から寿命が延びる腸活」松生恒夫先生の著書に、高齢者にとっていい3つの食べ方が示されていましたので、今日はその食べ方に触れたいと思います。

そもそも高齢者になると便秘がちになりますが、一言でそこは加齢が影響しているのは言うまでもありません。

そこを考慮して、高齢者にあった腸活が必要かと考えます。

松生先生が上げられている3つの食べ方は、「排便力がつく食べ方」「腸管免疫を高める食べ方」「体を酸化させない食べ方」の3つからなります。

今日は「排便力がつく食べ方」についてですが、

① 1日3食きちんと食べる・・・ここは特に朝食をしっかり摂ることで、腸の蠕動運動を活発にすることが大事です。便をもよおすのは、朝食後の10分間が一番蠕動運動が激しくなるときだと言われています。

②夕食は就寝の3時間前までに食べる・・・しっかり消化吸収するためには就寝前の3時間前までがベストだということですね。

③水分をしっかり摂る・・・大腸では水分をたくさん再吸収しています。水分が不足していると乾燥して便が硬くなり便秘の原因になります。

④食物繊維をバランスよく撮る・・・中でも不溶性食物繊維が残りカスをかすめ取ってくれるということです。

⑤エキストラバージン・オリーブオイルをとる(1日に15㎖~30㎖)・・・良質な油分が便を滑りやすく出やすくするということですね。

⑥オリゴ糖を摂る(1日に5ℊ以上)・・・少糖類のオリゴ糖ですが、食物繊維の働きをします。

⑦~⑪については、明日、続きを書きたいと思います。

 

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