2024年6月– date –
- 腸内細菌
ルミノコッカス菌のエサになる不溶性食物繊維のセルロースとは!?
今日も食物繊維をもっと掘り下げるシリーズ!の第4弾で、セルロースを取り上げるのですが、このセルロースをエサにしている腸内細菌のルミノコッカス菌についても触れたいと思います。 セルロースは不溶性食物繊維で、栄養学の本には、玄米やライ麦など穀... - 腸内細菌
アルギン酸がメタボリックシンドロームを抑制する!その働きには腸内細菌が仲介しているとは!?
食物繊維をもっと掘り下げるシリーズの今日は第3弾で、アルギン酸です。 アルギン酸と言えば、わかめや昆布など、海藻のヌルヌルした部分に含まれる天然の水溶性食物繊維です。 血圧の上昇を抑制したり、コレステロール値を下げる働きがあります。そして... - 腸内細菌
水溶性食物繊維のグルコマンナンを含むこんにゃくが、実は不溶性食物繊維だったとは!?
食物繊維をもっと掘り下げるシリーズです!?今日は第2弾で、グルコマンナンです。 栄養学の本を見ると、こんにゃくに豊富な食物繊維と記載があります。それも、水溶性食物繊維の代表選手のような扱いです。 でも、ここで注意が必要なのです!グルコマンナ... - 腸内細菌
果物から食物繊維のペクチンを摂りましょう!
今日からは、食物繊維をもっと掘り下げるシリーズです!? 今日は、食物繊維のペクチンを取り上げます。ペクチンはりんごやみかん、苺などの果物に多く含まれています。腸内細菌のエサになり、有害物質を排出する作用があります。 また、ジャムなどの加工... - 栄養素
食物繊維が腸内を移動する際に不要物をかすめ取る効果の是非!?
腸内細菌のエサになる食物繊維ですが、今日はもう少し掘り下げて見て行きたいと思います。 栄養学の本を見ていると、食物繊維を摂取する効果として、腸内を移動しながら不要物をからめとり、腸内をきれいにするという物質的なものとして捉えた効果が書かれ... - 腸内細菌
食物繊維の摂取基準が来年度から1日25~29gと上がりました
「腸内細菌の世界へようこそ!」の動画でも、腸内細菌のエサとして食物繊維を取り上げてきています。 健康診断で、食物繊維を摂りなさいと栄養指導された方がほとんどだと思います。動画の中でも、そこからストーリー展開させています。 来年度の食物繊維... - 腸内細菌
「腸内細菌の世界へようこそ!」で第5話で選んだビフィズス菌のエサになる食材とは?
昨日のコラムで「腸内細菌の世界へようこそ!」の第5話の撮影をしましたと、ご報告いたしました。 昨日の主となる腸内細菌はビフィズス菌でしたが、ビフィズス菌のエサと言えば、水溶性食物繊維ですね。撮影では、水溶性食物繊維の中でもイヌリンに焦点を... - 腸内細菌
本日、腸内細菌の世界へようこそ!の第5話を撮影しました!予告編は近々YouTubeにて公開予定です!
今日は、「腸内細菌の世界へようこそ!」の第5話の撮影でした! 5月1日に第1話を撮り終え、5月6月で5話まで撮り終えました。編集の方は2話の途中まで進んでいまして、1分30秒の予告編を近々YouTubeにて公開予定でございます。 その予告編に続き、本編をYo... - 栄養素
抗酸化に働くセレンは、マイナーだけど重要なミネラルです!
食品摂取基準に定められている13種類のミネラルを追っかけるシリーズもいよいよ11番目になりました。 今日は、セレンです。もうここまで来ると、体内の必須元素とは言うものの、ごくわずかしか体内に存在せず、その働きなど、よくわかっていないのも実情で... - 栄養素
ヨウ素と言えば、まずは甲状腺が思い浮かびます!
今日もミネラルを一つずつ追いかけるシリーズです。今日はヨウ素です。 もうヨウ素と言えば、甲状腺が真っ先に思い浮かびます。甲状腺ホルモンをつくる材料として甲状腺にほとんどが存在しています。 甲状腺とはのどのところにある指先程度の臓器です。 食...