2024年– date –
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「腸内細菌の世界へようこそ!」で第5話で選んだビフィズス菌のエサになる食材とは?
昨日のコラムで「腸内細菌の世界へようこそ!」の第5話の撮影をしましたと、ご報告いたしました。 昨日の主となる腸内細菌はビフィズス菌でしたが、ビフィズス菌のエサと言えば、水溶性食物繊維ですね。撮影では、水溶性食物繊維の中でもイヌリンに焦点を... -
本日、腸内細菌の世界へようこそ!の第5話を撮影しました!予告編は近々YouTubeにて公開予定です!
今日は、「腸内細菌の世界へようこそ!」の第5話の撮影でした! 5月1日に第1話を撮り終え、5月6月で5話まで撮り終えました。編集の方は2話の途中まで進んでいまして、1分30秒の予告編を近々YouTubeにて公開予定でございます。 その予告編に続き、本編をYo... -
抗酸化に働くセレンは、マイナーだけど重要なミネラルです!
食品摂取基準に定められている13種類のミネラルを追っかけるシリーズもいよいよ11番目になりました。 今日は、セレンです。もうここまで来ると、体内の必須元素とは言うものの、ごくわずかしか体内に存在せず、その働きなど、よくわかっていないのも実情で... -
ヨウ素と言えば、まずは甲状腺が思い浮かびます!
今日もミネラルを一つずつ追いかけるシリーズです。今日はヨウ素です。 もうヨウ素と言えば、甲状腺が真っ先に思い浮かびます。甲状腺ホルモンをつくる材料として甲状腺にほとんどが存在しています。 甲状腺とはのどのところにある指先程度の臓器です。 食... -
マンガンに多く含まれる松の実は、不老長寿の仙人食だって?!
ミネラルを一つずつ追いかけるシリーズですが、今日はマンガンです。 メジャーなミネラルの場合は、食と言う視点からの影響力はかなり大きかったのですが、マンガンくらいになると、人の体内で12~20㎎と生体内の組織に一様に存在しているとは言え、微量で... -
活性酸素の除去など老化を防止する銅の働きとは?!
ミネラルをひとつずつ追いかけるシリーズ!?の今日は銅です。 銅も昨日の亜鉛と同じく、酵素の構成成分として、赤血球の形成などを行っています。銅も体内には欠かせない必須元素になりますが、その半分が骨や筋肉に、1割が肝臓に存在します。 血液中の銅... -
亜鉛と言えば、やっぱり牡蠣でしょうね・・・
昨日の鉄に続いて今日もミネラルの中では欠かすことの出来ない、亜鉛を取り上げます。 一言で亜鉛は200種以上の酵素の構成成分として様々な働きをしています。 成人の体内には2gほど含まれ、血液や皮膚に多く存在します。臓器では、腎臓、肝臓、脳に多い... -
鉄と言えば血液、貧血、ヘモグロビンとイメージ出来るのですが・・・
今日も人の身体にとって必須のミネラル、鉄を取り上げます。 鉄と聞くと、血液が思い浮かび、鉄分が不足すると貧血になるというイメージですね。そして、ヘモグロビンという言葉も浮かびます。 詳しく言うと、鉄は赤血球の成分であるヘモグロビンを構成し... -
骨や歯をつくり、エネルギー代謝に重要な働きをする‟リン”というミネラルとは?
人に必要な栄養素を追いかけるシリーズで、ミネラルの途中まで行っておりましたが、腸まで届くビフィズス菌シリーズがいったん終わりましたので、再開したいと思います。 今日は、骨や歯をつくりエネルギー代謝にも必須なミネラル、リンを取り上げます。 ... -
<お肉論争>の結論は、やっぱりこれかな!?
以前に「お肉論争」と勝手に名付けて、話しを展開させていました。健康のためにお肉を食べるべきか否かと言うテーマで、色々な方向からこのコラム内で見てきました。 その結論は、人の栄養素確保のためには、お肉も適度に摂取すべき、でも腸内細菌のことを...