たくさんの種類の細胞を生み出す仕組みがエピジェネティクスです!

今日は昨日の続きのコラムになります。エピジェネティクスについてです。昨日簡単に触れましたが、今日はもう少し深堀いたします。
人や動物、植物などは元々は1個の細胞です。今日の画像のように細胞分裂を繰り返すことでたくさんの細胞になり、やがて1つの個体になります。
このとき、遺伝子の塩基配列がすべてを決めるなら、体の細胞は同じ遺伝子であるため同じ性質の細胞が集まったものになってしまいます。
例えば、筋肉の細胞や神経の細胞、色々な臓器の細胞、皮膚の細胞など部位によってその細胞は違い、様々な細胞が組み合わさって出来ています。
このたくさんの種類の細胞を生み出す仕組みがエピジェネティクスと言うわけです。
要するに、細胞の種類ごとにオンになっている遺伝子の組み合わせが違う、つまりエピジェネティクスが違うと言うことになります。
わかりやすいところで言えば、受精卵はエピジェネティクスが消去され、すべての種類の細胞になることが出来ることになります。生命の始まりは、すべての種類の細胞に変化できないと体を形成できないからです。よってほとんどの遺伝子がオンの状態にあります。
明日は、もう少し踏み込んでいきます!
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