中医学– category –
-
中医学
ブロッコリーとカリフラワーはどう違うのか?
昨日のコラムではブロッコリーとブロッコリースプラウトを比べて、スルフォラファンを摂取するにはどちらを食べるべきか?についてお伝えしました。 結果はどちらも飽きないように食べるべきと言うことになりましたが、ブロッコリースプラウトを大量に食べ... -
中医学
中医学から見た青梗菜は活血化瘀でありながら涼性という貴重な食薬なのです!
今日のコラムは昨日の続きで‟青梗菜”を中医学の観点から見て行きます。 青梗菜は、中医学で言う気血津液の血を調節する理血類に属しますが、中でも血流を促進し、消散瘀滞を主要作用とする活血化瘀類の食薬となります。 活血化瘀ですから、血が滞らないよ... -
中医学
青梗菜に豊富に含まれるβカロテンが抗酸化作用で慢性炎症を防ぐ!
慢性炎症を防ぐ抗炎症作用のある食材をピックアップしてお届けしていますが、今日は緑黄色野菜を取り上げます。 そしてその緑黄色野菜の中から、まずは「青梗菜(チンゲン菜)」を見て行きましょう。 青梗菜は葉の部分は緑ですが、茎の部分も多く白いです... -
中医学
アボカド(鰐梨)を中医学(東洋医学)の観点から見たのですが・・・
今日はアボカドを中医学(東洋医学)の観点から見ていきます。 と、いいながら画像は‟ポキ(poke)”と言うハワイのローカルフードを載せました。まぐろの刺身を小さくカットししょうゆや食用油をベースにつくった調味料を漬け込んだ料理です。 この画像を... -
中医学
中医学から見て、茶葉は本当に慢性炎症を防ぐのか?
慢性炎症を予防し、抗炎症作用がある食材として昨日のコラムでは緑茶を上げましたが、今日は、中医学からみた緑茶を見て行こうと思います。 中医学で緑茶は、食薬としては茶葉(ちゃよう)と呼ばれ、非発酵の茶葉を指します。 例えば、プーアール紅茶は発... -
中医学
抗炎症作用があり慢性炎症を防ぐ‟緑茶”ですが・・・・
慢性炎症を防ぐ抗炎症作用のある食材を取り上げていますが、今日は画像でも見ての通り‟緑茶”です。 緑茶とカテキンと言う言葉が思い浮かぶ方も多いかと思いますが、この茶カテキンの中にはエピガロカテキンガレート(EGCG)と呼ばれる、強いポリフェノール... -
中医学
中医学でみた‟くるみ”(胡桃肉)の効能は、慢性炎症を防ぐことに通じているのか?
今日の画像はお酒のおつまみで良く出されるナッツ類です。アーモンド、ピーナッツ、カシューナッツ、そして今日のテーマになっております、‟くるみ”もしっかりと含まれております。 昨日のコラムでくるみが慢性炎症を防ぎ、抗炎症作用のある食材としてご紹... -
中医学
慢性炎症を防ぎ抗炎症作用のある‟くるみ”について・・・
今日のコラムは、慢性炎症を防ぎ抗炎症作用のある食材を取り上げているシリーズに戻ります。 毎回、科学的な視点と中医学(東洋医学)からの視点と両面から見ていますが、今日取り上げる‟くるみ”についても、昔から長寿につながる食材として重宝されてきま... -
中医学
免疫チェックポイント阻害剤と血管新生阻害剤の6回投与で、肝臓の腫瘍マーカー(AFP)が劇的に下がったことについて・・・
今日のコラムは、肝細胞癌を患い、免疫チェックポイント阻害剤と血管新生阻害剤の投与を行っている私の母の経過について触れていきたいと思います。 これまでのコラムで、免疫チェックポイント阻害剤のテセントリクと血管新生阻害剤のアバスチンのW処方で... -
中医学
中医学で言う温裏類の青魚の効能とは?
昨日のコラムでは、青魚を中医学(東洋医学)の観点から見て、それぞれの魚の種類で違いがあるのか、また、EPAやDHAの効能と合致しているところはあるのか、を見て行きました。 昨日ピックアップした魚は、鰯、鰹、鮪、鯖、そしてマナガツオでしたが、これ...










