腸内細菌– category –
-
3層構造のカプセルに閉じ込めたビフィズス菌SP株が生きたまま腸まで届く!
5日間に渡り、免疫チェックポイント阻害剤と副作用についてのコラムを続けてきましたが、今日は、再び‟生きたまま腸まで届くビフィズス菌”シリーズに戻りたいと思います。 ビフィドバクテリウム・ロンガム種の2つをご紹介しましたが、今日は3つ目のビフィ... -
免疫チェックポイント阻害剤の副作用と、漢方薬「大建中湯」と乳酸菌の関係性について
今日も昨日の続きのコラムになります。免疫チェックポイント阻害剤の効果があるにも関わらず、これと言った副作用が出ない3つの理由のうちの3つ目、③の漢方薬「大建中湯」と乳酸菌についてです。 タイトルが非常にわかりにくのですが!?免疫チェックポ... -
菌の代謝リレーを意識した腸活!
今日のコラムも一昨日からの続きになります。 免疫チェックポイント阻害剤の効果があるにも関わらず、これと言った副作用が出ない3つの理由のうちの2つ目、②の菌の代謝リレーを意識した腸活について触れて行きます。 今や腸活は様々なところ頻繁に出てく... -
免疫チェックポイント阻害剤で副作用を出さずに効果を得るための、麴菌が生み出すインターロイキンとの関連性について
免疫チェックポイント阻害剤が効く人の多くが、副作用を併発し、時には重篤化することもあると言うデータが出ていることは認識されているところです。 昨日までのコラムで触れてきましたが、私の母が肝細胞癌を患い、免疫チェックポイント阻害剤(テセント... -
免疫チェックポイント阻害剤が効いているのに副作用が出ない人がいるのはなぜ?
今日のコラムは昨日の続きになります。どうして免疫チェックポイント阻害剤が良く効いているにも関わらず、これと言った副作用が出ないのか?についてです。 元来、免疫チェックポイント阻害剤を使って治療を行っている方は、副作用が出る確率が高いと言わ... -
森下仁丹の腸テクシリーズのサプリメントは特殊な3層構造でビフィズス菌を腸まで届かせるようです!
‟生きたまま腸まで届くビフィズス菌”シリーズですが、今日はロンガム種の2つ目です。 Bifidobacterium longum JBL05株ですが、これは人由来のビフィズス菌で森下仁丹が保有するもので、JBL05株が産生する多糖体が抗アレルギー効果があると2010年の研究結果... -
ヨーグルトとして最初に使われたビフィズス菌BB536株とは?
今日から再び‟生きたまま腸まで届くビフィズス菌”シリーズに戻ります。今日は、ビフィズス菌で最後になります、ロンガム種です。 ロンガム種の代表と言えば、BB536株ですね!正式名称は「Bifidobacterium longum BB536」で、1969年に森永乳業が健康な乳児... -
ビフィズス菌N708株と麴菌が免疫細胞機能にいい影響を与えていることについて!
今日のコラムは‟生きたまま腸まで届くビフィズス菌”シリーズから少し離れて、昨日出て参りました、インターロイキン10(IL-10)とインターロイキン12(IL-12 )について見て行きたいと思います。 このIL-10とIL-12 については以前、八海醸造さん製造の麹甘... -
ビフィズス菌N708株はIL-10やIL-12 を上手くコントロールしながら、お腹の悩みにこたえます!
今日は昨日の続きで、ビフィズス菌のブレーベ種で、Bifidobacterium breve N708 をご紹介します。 このN708株は、日清食品グループが所有している菌種の中から、乳児由来の種株を商品化したもので、現在はタブレットとして販売されています(画像)。 画像... -
‟ミルミル”に含まれるヤクルト・ブレーベ株について・・・
昨日までのコラムで、ビフィズス菌のラクティス種とビフィダム種の種株をご紹介しました。今日と明日の2日間はブレーベ種についてお伝えします。 ブレーベと言えば、そもそも赤ちゃんの腸内に棲息していたものを摂取した菌種になります。そして1つ目のブレ...