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<時間栄養学>体の中にあると言う‟体内時計”なるものはいったいどこにあるのか?
時間栄養学を語る上でとても重要な体内時計ですが、体内時計とは私たちの体の中の時間のリズムを刻むメカニズムのことでした。 では、その体内時計は体の中のどこにあるのでしょうか? 画像の男の子を見ると、お腹のあたりにありますね、いわゆる腹時計と... - 栄養素
<時間栄養学>夜ラーメンは体内時計を遅らせるってどういうこと?
今日は時間栄養学についての2回目です。時間栄養学の取っ掛かりとして1回目に「朝カレー」について書きました。今日は「夜ラーメン」です。 昨日の朝カレーが体にいいと言うのは、意外!と思われた方も多いのではないでしょうか?しかし、今日の夜ラーメン... - 栄養素
<時間栄養学>朝からカレーがお勧めな理由とは!?
今日から時間栄養学について触れていこうと思いますが、いくつかの文献を参考に、私なりに中医学(東洋医学)の視点を合わせて見て行きたいと思います。 以前のコラムでも栄養学や腸内細菌を科学的な視点と中医学や漢方の古典的な視点で見てきましたが、今... - 栄養素
食事は食べるタイミングが重要!‟時間栄養学”っていったい何ですか?
今日は12月1日、いよいよ師走で慌ただしくなって参りました。今年の1月1日に書き始めたコラムも11か月間、毎日休むことなく書き綴ってきました。 ここまでの内容としては、人が栄養として消化吸収する栄養素のこと、その栄養素は消化酵素により分解吸収す... - 栄養素
<腸内細菌>人の腸内に棲む腸内細菌たちが‟隠れた臓器”と言われるわけ
今日も昨日に引き続き腸内細菌の話しになります。この腸内細菌が腸内にお花畑のように広がっている様をよく、「腸内フローラ」と呼びますが、これは医学的な呼称ではありません。 腸内細菌の集まりは、腸内細菌叢もしくは腸内マイクロバイオーム(マイクロ... - 栄養素
<漢方薬>生薬が土壌に含まれる栄養素や土壌菌に影響を受け、それが腸内細菌と結びついているって!?
今日も三七人参の続きなのですが、今日は、昨日の訂正から入ろうかなと思います。 昨日のコラムで三七人参は高麗人参よりサポニンの量が2倍から4倍で主根の大きい方が豊富に含まれていると表現していました。 もちろん、大きい方がサポニンの量が多く含ま... - 栄養素
高麗人参に含まれるジンセノサイドと言う成分が、どうやら腸内細菌のエサになり代謝物が生み出されているようです
今日の画像は、高麗人参(オタネニンジン)の実です。 よって、今日も高麗人参についてですが、今日は高麗人参の成分や腸内細菌との関連性について触れていきたいと思います。 高麗人参の成分としては、ジンセノサイド(Ginsenoside、ギンセノシド)なので... - 栄養素
<漢方薬>生薬の中でも代表格的な高麗人参とは何ぞや!
今日は漢方薬の生薬のなかでも代表格ともいえる「高麗人参」についてです。 たびたびこのコラムでも高麗人参に触れてきましたので、違った画像を選ぶのが一苦労です!?(笑)それだけメジャーな生薬だと言うことでしょう! 高麗人参は朝鮮人参とも呼ばれ... - 栄養素
<薬膳>貧血には同じ養血類でもにんじんより豚レバーを食べるべき理由とは?
昨日のコラムで薬膳としてのにんじん(スーパーで売られているにんじん)を見てきましたが、今日はもう少し突っ込んでみたいと思います。 にんじんは中医学で言う養血類で、血を補う効能があるのですが、これを栄養成分でみると鉄分が作用していると述べま... - 栄養素
<薬膳>‟にんじん”の効能は中医学的には養血ですが、その根拠を栄養成分で見ると何が作用しているのか?
昨日のコラムでは、生薬に使われる様々な人参について見てきました。今日からは、それぞれの人参の特徴を詳しく追っていきたいと思います。 まずは、最もポピュラーなスーパーで売られている「にんじん」についてです。画像にもあります、このにんじんは生...