栄養素– category –
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今年の7大テーマの第1位「腸活は‟菌の代謝リレー”を理解し、菌へのサポートがないと逆効果になるかも!?」
ここまで6回に渡り、今年(2024年)私が書き綴ってきたコラムの7大テーマをランキングで発表して参りました。今日はいよいよ最終回の第1位となりました。 すでにタイトルで内容は明らかになっておりますし、画像も運動会のバトンリレーのイラストです。 こ... -
今年の7大テーマの第2位「お肉は摂取すべきか否か?を栄養素と腸内細菌の両面から考えてみた!」
今日も引き続き、今年のコラムの中で‟これ!”というテーマをランキング形式で取り上げます。今日は、第2位のテーマとなります。 今回のテーマは、お肉を摂取すべきか否かです。 私が腸内細菌のことを知るようになってから、お肉は最大の‟敵”と言う印象をず... -
今年の7大テーマの第5位「すべての人に食物繊維や発酵食材が体にいいわけではない!」
年末までの最後のシリーズで、今年(2024年)私のコラムで‟これ!”というテーマをピックアップしてランキングしています。 今日は3日目で第5位となります。テーマは、「すべての人に食物繊維や発酵食材が体にいいわけではない!」です。 このテーマに関し... -
体内時計の1日のリズムは必ずしも24.5時間ではない!?ってどういうこと?
今日は、体内時計の1日のリズムが24.5時間だと言う話しの補足になります。 12月4日のコラムで体の中には3つの体内時計が存在すると言っておりました。1つ目は脳の視交叉上核が司る「主時計」、2つ目が視交叉上核以外の大脳皮質や海馬に存在する「脳時計」... -
体内時計には3つのリズムがあります!
今日の画像は四季ごとに動物たちがお風呂に浸かっているイラストです。この中で、大きな誤りがあるのですが、それはこのコラムの後半に答え合わせをしたいと思います。 今日は、体内時計には3つのリズムがあるというお話しです。これまでに何度も既日リズ... -
睡眠に影響を与えるメラトニンの分泌量は15歳がピークで、年齢とともにどんどんと減り続けます!
今日は昨日に続き、メラトニンというホルモンの分泌について見て行きたいと思います。 ちなみに、前回のメラトニンの記述から参考にさせていただいているのは、古谷彰子先生の‟時間栄養学が明らかにした「食べ方」の法則”という著書になります。 今日は画... -
メラトニンの分泌が体内時計のリズムを司るカギを握っているって?!
今日は、体内時計に深くかかわっている‟メラトニン”というホルモンについて見て行きたいと思います。 メラトニンは、人にとって必須のアミノ酸の1つ、トリプトファンからセロトニンを経て体内合成され、脳内の松果体から分泌されています。この分泌量は、... -
えぇっ!?間食をした方が、血糖値を抑えられるってほんと?
昨日は急激に短時間で血糖値が上がり、また正常値に戻る、血糖値スパイクについてのお話しでしたが、今日は画像にも表記しました、間食を摂った場合の血糖値の変化についてです。 通常は間食はカロリーの摂り過ぎで肥満の観点からお勧めされないことが多い... -
急激に血糖値が上がり、また正常値に戻る‟血糖値スパイク”を防ぐには?
昨日までのコラムで、同じものを食べた場合、朝や昼よりも夕食時の方が血糖値が上がりやすいことを伝えてきました。 そして画像のように飲食をすると血糖値は上がりますが、その上がり方の緩急により身体に及ぼす影響が異なることも指摘されています。 例... -
<時間栄養学>夕食の摂取量を朝食並みに抑えても、血糖値が最も上がるのはなぜ?!
今日は、夕食後に最も血糖値が高くなるのは、体内時計が影響していると言うお話しです。 画像は、血糖の流れをイラスト化したものです。 夕食は、通常は朝食や昼食よりも多めに取りがちです。よって血糖値も上がりやすい、そんなイメージが致します。しか...