黒豆は摂りすぎてはいけない?!

黒豆と言えば、おせち料理の定番中の定番ですよね!

私も元旦から山盛り食べてます・・はい。と、いうのも、なぜ山盛りなのか?

お正月の食材は直前になると、お高くなりますから、随分と前に購入していて冷蔵庫の奥で眠っているのを忘れていました。昨日の昼に気づいて、直前に買ったものもあり、そこから黒豆尽くしになったというわけです(汗)。

この黒豆、薬膳でいうと、利水滲湿類という分類がされていて、利尿作用によって体内に蓄積された余分な水分を排出してくれる食薬なんですね。他にも、血をスムーズに流してくれる活血作用や、解毒作用もあります。

また、補陰(陰虚を補う)の要素も併せ持っていますので、冬の食材としては持ってこいなのです。

色が黒い食材、例えば、海藻類(食物繊維で腸内細菌のエサにもなる)や黒胡麻、黒米、黒酢なども、冬の食材としてはいいと言われてます(<https://proxpro.co.jp>の3つ目のイラスト参照)。

栄養学的に見ても黒い食材には、アントシアニン、ルチンなどのポリフェノールなど栄養素が豊富に含まれています。

これら栄養素は、身体を温めたり、血行不良を促進するなど、やはり冬の不調を整えてくれるんですよね!

薬膳的にも、栄養学的にも身体にとっていいもの尽くしの黒い食材!

その代表格の黒豆を寒い冬の季節は積極的に摂りたいですね!

でも、お買い物したものは、覚えておきましょうね、あんまり食べ過ぎるのはNGでしょうから(笑)

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