きのこがガンに効くって?!きのこをたくさん食べるとガンの発症率が34%も低下するって?!

‟体にとって必要なものとは何か?”を食から探求するシリーズをここ数日コラムにしています。

佐藤典宏先生の著書「がんにも勝てる長生きスープ」から、がんを予防する10の食材を順にピックアップしていますが、今日は『きのこ』になります。

画像をご覧いただくと、きのこと言っても多種多様ですが、それぞれのきのこは違った栄養素が含まれていて、効果効能も違います。ちょっと寄り道になりますが、これから色々なきのこを深入りしてみたいと思います。

このきのこに関しては、2024年7月1日~7月5日までコラムに書いております。この時は「食品免疫学事典」を参考にしてかなり細かく説明しております。良ければ、これらのコラムもご覧いただければと思います。

「がんにも勝てる長生きスープ」から抜粋すると、きのこ類に含まれるβグルカンという食物繊維が免疫力を高め、がんなどの疾病を予防するとあります。

実際に、きのこの摂取量とがんの発症率についての複数の研究で、最もきのこを食べていたグループはがんのリスクが34%低下していたというデータもあるようです。

このデータはきのこ類ということで、どのきのこが具体的に摂取されていたのかは、詳細は不明です。何らかのきのこを食べていたグループと言うことですので、種類は限定せずに、たくさんのきのこを食べていたグループと理解していいのかなと思います。

昨年の7月は「しいたけ」「まいたけ」「霊芝」、そして、きのこそのものではありませんが変わり種の「冬虫夏草」を取り上げておりますが、今回、改めていくつかのきのこを取り上げようと思います。

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