化学療法12回目でAFP2.24へ!貧血ゼロ・肝機能正常を支える「腸活と栄養」の援護射撃

今日のコラムは肝細胞癌を患った私の母のその後の経過についてです。

昨年の6月6日に1回目の免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)を点滴投与しました。その後の経過は、腫瘍マーカー(AFP)が著しく低下を見せてきたことは、これまでのコラムでその詳細をお伝えしてきました。

また、化学療法と同時に、様々な腸活をはじめ、麹菌飲料や漢方薬の大建中湯を服用し、免疫サポートをしてきたことも詳細にお伝えしてきました。

もちろん化学療法が肝細胞癌の治療にはまったことは紛れもない事実ですが、後方から免疫力を上げる試みをしてきたことは、かなりの援護射撃になったと感じております。

これらは、麹菌も大建中湯も科学的な根拠に基づく論文等を引用し、その援護射撃の分析をもこのコラム内でして参りました。

前振りが長くなりましたが、昨日の化学療法が13回目を数えましたので、昨日の血液検査の結果(12回投与時点のデータ)はその投与前のデータになります。

腫瘍マーカーであるAFPはすでに正常値(~10ng/mL)の範囲内ですが、昨日は2.24ng/mLとさらに下がりました。

血液検査の結果を分子栄養学の視点で見ると、私が気になっていたのが栄養不足に陥っていないかと言うところです。高齢である上に癌を患っていると栄養分の吸収力は下降線をたどります。食欲が落ちるため尚更その傾向が強くなり、免疫力も落ちます。

その栄養分を表す数値が、総蛋白とアルブミンですが、総蛋白はずっと6点代(正常値6.6~8.1)だったものが昨日は7.0まで上昇し正常値の範囲に収まってきました。

アルブミンも3.6g/dL(正常値4.1~5.1g/dL)で正常値に近づいてきました。ここ最近食欲もかなりあるようで、栄養をしっかり摂取し、腸の消化吸収力も上がってきた証拠だと思われます。

以前は少し鼻血が出たりと軽い貧血状態を起こしていましたが、ヘモグロビン(Hb)12.9g/dL(正常値11.6~14.8g/dL)と正常値をキープし、赤血球数も409 x10^4/と(正常値386~492)の範囲内で酸素と栄養を血管内で運ぶ昨日は正常運転しているようです。

また、もっとも心配される肝機能についても、GOT(AST)が19U/L(正常値13~30U/L)、GPT(ALT)が10U/L(正常値7~23U/L)で正常値の範囲内で、がん細胞による肝臓へのダメージを受けずに、解毒やタンパク質合成の仕事をしっかりこなせていることがわかります。

もう一つの気になる免疫機能の状態については、明日詳しくお伝え出来ればと思います。

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