多くの女性に欲しがられてる人気のアッカーマンシア菌、その理由は・・?
「腸内細菌の世界へようこそ!」のモニター上映を16日~18日に東京ビックサイトで行うことは、このコラムでも毎日のように!?伝えております・・・(笑)
昨日からモニターなどの準備物は車に積み、今日午前中に神戸を出発しました。
その出発前に発酵食大学の特別講義がありテーマが「腸内細菌」でしたので受講しておりました。高畑宗明先生の講義で、事前に申し込みをしておりましたので、高畑先生の書籍は目を通しておりました。
本の内容はまた後日お伝えできるかと思いますが、腸内細菌と酵素の関係性を書いておられ、酵素に関心のあるわたくしとしては、興味深く読ませていただきました。
それで、画像にもありますが、アッカーマンシアムシニフィラの話しがほんの少し出て参りました。私のコラムでも2月24日に書いておりますが、ムチン(粘膜質)を産生し、糖質の吸収を抑えるため、痩せ菌と呼ばれているという内容でした。
ただ、アッカーマンシアムシニフィラはムチンを分解もするとの、記載があるため、私の理解があいまいな部分がありましたが、今日の講義でその疑問は氷解しました。
分解もして産生もする。古い細胞を壊し、新しい細胞をつくる、そういうことですね。
アッカーマンシアは多くの方がたくさん持っているわけではありません。私どもの検査でも、全体の1%前後いるかいないかという方が多いです。
そして、持っている方は、確かに痩せています。
このアッカーマンシアの話しをすると、決まって女性陣は「アッカーマンシアが欲しい!」とおっしゃいます!?(笑)
人気の腸内細菌ですね!画像はアッカーマンシアを擬人化したアッカーマンです。背負っているのは、ムチンです。
第3話に登場します!ご期待ください!
「腸内細菌の世界へようこそ!」第一話です↓
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