年齢と共に減る細胞を守る!「ビタミンA」の賢い摂り方と肝臓の役割!!

昨日のコラムでは年齢とともに減っていく細胞数をいかに食い止めるか、その方法の1つが十分なビタミンAを摂取することとしていました。

三石巌先生によると、このビタミンAですが、ABCのトップに来ているため、トップバッター、すなわち最初に命名されたビタミンと言う意味かと言うと、確かにそうなんです。

最初は、ビタミンAではなくファット・ソリューブルAと名付けられたのですが、後にビタミンBが現れたときに統一されてビタミンAとされたようです。

ビタミンの由来はまた後日お伝えしたいと思います。

それで、このビタミンAですが、肝油と言うものはお聞きになったことがあるかと思います。タラやエイ、そしてサメなどの肝臓から摂りますが、この肝臓にたくさんのビタミンAがあることがわかりました。

肝油が最初にもてはやされたのが、時代は遡りますが古代ギリシャ時代に医聖と呼ばれたヒポクラテスが、目の悪い人に肝臓を食べることを勧めたのが最初と言われています。

肝臓はレバーと呼ばれ、焼き肉の時や、レバニラ炒めなどは、定期的に食べたい食材として私のコラムでもお伝えしてきました。

そして、中医学(東洋医学)でも「以蔵補蔵」として、体の中のどこか不調がある部位と同じ部位をいただくことで、臓の働きを補うと言う考えがありますが、まさに肝臓がこれにあたります。

話しをビタミンAに戻しますが、このビタミンAの1日の最低必要量は2500単位と言われております。この単位を重量で表すと、0.75㎎(750μg)に相当します。

ただ、肝臓はビタミンAを常に貯蔵しておくことが出来、50万単位、重量に直すと150㎎(150,000μg)に相当します。あくまでもこの貯蔵量は健康な肝臓を持っている人ということですが、1日の必要摂取量から計算すると、約200日分のビタミンAを貯蔵できることになります。

現在厚労省のビタミンA最低摂取量が600~650μgで、推奨量が800~900μgですので、三石巌先生の推奨量とほぼ合致します。

気を付けたいのが、一気にビタミンAを摂取し最大貯蔵量に持っていくのは非常に危険だと言うことです。

サプリメントなどを1日に大量に摂取することではなく、出来れば食材からの定期的な摂取が望ましいと言えます。

このように肝臓でビタミンAが200日分貯蔵できるということは、人間には本来、万が一の飢餓や不足に備えて、これだけの備蓄能力が備わっていると解すべきではないでしょうか。

明日からもビタミンAについて見て行きたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次