昨年1年間で最もPV数の多かったテーマの第7位は、「すべての人に食物繊維や発酵食材がいいわけではない!」でした!

昨日のコラムで告知しておりましたが、今日から7日間は、『昨年1年間で興味を持ってもらった(ページビュー数の多い)テーマを改めてランキングにしてお伝えします!』ということで、今日は第7位になります。

ランキングされたテーマは、私が1年間コラムを書いていて「これ!」と言うものの第5位となった、「すべての人に食物繊維や発酵食材がいいわけではない!」になりました。12月26日に書いたコラムです。

内容としましては、食物繊維は厚労省も推奨していますように、1日の摂取すべき量が示されております。確か2025年は1日25ℊ以上と見直されたと聞いております。

誰もかれもが食物繊維を摂取すればいいのか?食物繊維をエサにする腸内細菌がいない場合は、そのまま排出されるか、下手をすると便が詰まる要因になり、便秘の症状が出る。それでも摂取すべきかどうか?です。

本来は、人の消化酵素による消化吸収の能力の違いや、腸内細菌叢(腸内マイクロバイオーム)によって、摂取量は加減されなければならないということです。

また、発酵食材についても、例えば、ヨーグルトなど食べ過ぎると逆効果となり、SIBO(小腸内細菌増殖症)になる可能性があると言います。納豆についても、同様なことが言えます。

ちなみに、私自身も納豆は積極的に摂取する方ですが、連続して毎日摂ることは控えています。お腹の張りが出て、どうも調子が良くないため1日おきにしています。

私はそうではないですが、キムチ(植物性乳酸菌)との同時摂取は最悪!?とおっしゃる方もいらっしゃいます。本来なら、糖化菌と乳酸菌ですので菌の代謝リレーには、これ以上ない組み合わせなのですが・・・。もちろん、大丈夫な方は最強の組み合わせだと思います。

要するに、個人差があると言うことです!それも明確に最大限有益な方と最悪な状態になる方と両極端なのです。

このように、「常識であると思っていたものが、実はそうではなかった!?」

自分の消化吸収の機能や、腸内細菌の状態を把握し、自分はどのタイミングに何を食べればいいのかを、常に考えて知っておく必要があると言うことですね。

これが昨年1年間のコラムの中で、第7位のテーマは「すべての人に食物繊維や発酵食材がいいわけではない!」になります。

そしてその背景には「常識であると思っていたものが、実はそうではなかった!?」と言うことでくくれるかなと思います。

画像は、ありえないことが起こる例えで、「瓢箪から駒!」です!

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