昨年PV数の多かったテーマの第1位は、「腸に疾病を患ってる方に‟うんち”を売るって!?」でした!

ここまで6回に渡り、昨年1年間で興味を持ってもらった(ページビュー数の多い)テーマのランキングにしてお伝えしてきました。いよいよ今日は第1位です。

すでにタイトルに表記していますが、第1位は9月4日のコラムで「腸に疾病を患ってる方に‟うんち”を売るって!?」でした。

いわゆる便移植にまつわるテーマですが、そもそもなぜ便移植なのか?から簡単に説明します。

腸内細菌叢は人により様々です。これに関しては私のコラムで1年をかけて色々な角度からお伝えしてきました。その腸内細菌の種類や構成比の違いが、ダイレクトにその方の健康に影響を与えております。

俗に悪玉菌と言われる菌が多い人は、免疫機能が弱かったり、腸の調子が悪く下痢や便秘が頻繁に起こり、酷い場合は、過敏性腸症候群や潰瘍性大腸炎をも患っておられます。

便移植はそのような方たちの腸内細菌叢を一掃し、新しい腸内細菌叢に入れ替える作業なのです。

もちろん、新しい腸内細菌叢は健康に直結する完成された腸内細菌叢でないといけません。どのよう腸内細菌叢が理想なのかは、私のコラムで何回に渡り考察してはきました。

そして、この理想的な腸内細菌叢を持つ方は、実は‟便を売ることが出来る!”のです。

このコラムが今回第1位を獲得したテーマとなります。

欧米では、すでに便のサプリなどで商品化されているのですが、日本でも便を買い取るシステムが構築されているとは驚きではあります。

おそらく読者の皆様も、驚かれて興味を持ってくださり、多くの方がご覧になってくださったと思います。

このテーマの背景にあるものは、驚きや興味をそそるもの、意外性のある内容のものはたくさんの方に読んでいただけるということでしょう。

今年も、皆さまのためになる、新しい情報をお伝えしていければと思います。

ちなみに、今日の画像は、腸内の悪玉菌と善玉菌のビフォーアフターのイラストです。便移植後の状態です。ちょっと簡単過ぎますが!?(笑)

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