美味しそうなパンに含まれる「グルテン」とはいったい何ぞや?

今日は美味しそうなパンが籠に入れられている画像からスタート致しました。

パンと言えば小麦粉ですね、そして小麦粉と言えば「グルテン」です。と、無理やりグルテンに結び付けましたが、私自身も多くの方と同じように、朝食は数十年の間、パン食で過ごして参りました。

言うまでもなく、昔は「グルテン」のことなど何も気にせずに、美味しいパンを毎日頬張っておりました。と言うか、忙しい朝は、トーストして、バターかジャムを塗って、珈琲、紅茶、牛乳などで胃に流し込む、そんな食生活を送っていました。

パンのことが気になりだしたのは、私自身がもともと皮膚が少し弱いのか、手指に湿疹などアトピー症状が出始めたころからだと思います。

グルテンとこのアトピー症状を結び付けるのは、少々強引なところがありますが、もしやグルテンの影響か?と思うようになりました。

では、そもそもグルテンとは何なんですか?と言うことになります。

グルテンとは、小麦粉に水をこねてできる成分のことですが、元々小麦粉には「グルテニン」と「グリアジン」と言う2種類のたんぱく質が含まれていて、こねることで互いが絡み合い「グルテン」に変化します。

実はこのグルテンには、食べものを美味しくする効果があるんですね。

パンが美味しく感じるのはこのグルテン効果なのです。まさに魔法の成分、いや、パン好きの方にとってはある種、麻薬の効果があるのかもしれません。

ただ、気を付けたいのは、このグルテンが体への悪影響を及ぼしているという説があることです。

明日はこのグルテンの悪影響について触れていこうと思います。


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