肉、魚、卵など高たんぱく、高脂質な食材が、低FODMAPなんですよね！？

FODMAPの食材を考えるシリーズ！？今日は、肉、魚、卵編です！

まず、FODMAPの表を見るとわかりますが、高FODMAPに属しているのがソーセージだけという、超シンプルなものであります。

何となく、豚肉や牛肉（赤身）、鶏肉、羊肉とくると、高FODMAPに属すのではという印象ですが、すべて低FODMAPに属します。ベーコンやハムも同様に低FODMAPです。ソーセージとハムはどう違うの？ということになりますが、詳しいことは別にして、低FODMAPだそうです。

魚介類や卵も低FODMAPに属します。

ここまで来ると、たんぱく質で脂質の多いものは割と抵抗なく食べてもいいのかなということでしょうか。

くるみやピーナッツ、ヘーゼルナッツも低FODMAPです。松の実やかぼちゃの種も低FODMAPなことから、薬膳に使う食薬になる種子類は低FODMAPと言えそうです。

カレー粉やバジル、チリパウダーなどのスパイス系も低FODMAPです。そして、唐辛子も刺激的なものですが意外に低FODMAPなんですね。

ちなみに、アーモンドは10粒以下が低FODMAPで、20粒以上が高FODMAPと書かれています。15粒はどうなの？と言いたいところですが、低FODMAPで制限しているときは、アーモンドは10粒以下に抑えておきましょうね！？

次は、最終回、飲み物を取り上げます！