肝細胞癌の腫瘍マーカーが劇的に改善した要因を探る<Part4>

今日のコラムは、肝細胞癌で化学療法を受ける母に、麴菌飲料を飲ませ免疫力をつけると言う話しの続きになります。

ちょうど6月に入ったころから、麴菌飲料「麹の華」(河内菌本舗)を飲ませていますが、最初は酸味が強く飲むのをためらっておりました。

しかし、いつのころからか、何よりも先に「麴の華」を飲むようになりました。もしかすると、身体が欲しているのか?と思うくらい、毎日欠かさず飲むようになりました。

『麹のちから』と言う著書の中で、この麴菌飲料の記述がございますが、癌患者の著者の叔父にあたる方が、食事は出来なくても、最後までこの麴菌飲料が手放せずに、元気の元として飲用されていたとありました。

体内でどのように作用しているかは、実のところ未解明なところもありますが、免疫機能に何らかの力が働いているとは思います。

簡単にですが、この麴菌飲料「麴の華」については、過去のコラムで触れております。2025年6月1日、6月2日のコラムをお読みいただければと思います。

ちなみに、河内菌本舗さんにこのことを伝えましたが、癌に効果があるとはもちろん教えてくれませんでした。薬機法の関係で、そのようなデータがあっても公に言えないんですね。

ただ、癌患者さんもたくさん飲んでおられるでしょうから、伝聞でもいいので聞きたい思いはあります。

白麴菌ではなく、黄麹菌(ニホンコウジカビ)については、八海醸造さんの研究で、インターロイキン10やインターロイキン12を麴菌が生み出し、NK細胞を活性化するなど、免疫機能の影響を与えているという結果は出ているようです。

化学療法は7月18日で3回を終え、次回8月8日に血液検査をして3回目までの結果が出ます。

体重は1キロほど増え、血圧は以前より正常値に近く安定してきています。体温も36度7分から37度近辺で推移していますので、こちらも安定しています。打ち始めてまもなく2か月になりますが、これと言った副作用も出ていないことから、順調に進んでいるのではと思います。

若干、白血球などの数値が落ちていましたので、不安要素はありますが、引き続き結果を見て行きたいと思います。

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