胃にくっついて強酸化の胃で力を発揮するビフィズス菌とは!?
今日は、腸まで届くビフィズス菌シリーズの第5弾になるのですが、実は今日ご紹介するビフィズス菌は、胃で大活躍する菌なのです。
ヤクルトが胃の強力な酸に耐えられるように強化培養した、「B・ビフィダムY株」になります。
ヤクルトのホームページによりますと、通常、ほとんどの菌が胃の強力な胃酸によりとどまることが出来ませんが、このB・ビフィダムY株は、胃壁にくっついて胃でその力を発揮します。
‟食後の胃のみぞおちの痛み”や‟胃の不快感”が軽減されるとのデータを取られているようです。
どうやら、ストレスで上昇するコルチゾール濃度を低下させる作用があるようです。胃はストレスがかかると胃酸を多く分泌しますからね。ストレス社会の胃粘膜の保護として注目されています。
ストレスのあまりない!?(笑)私自身は胃の内視鏡検査では、とても褒められることが多く、ピロリ菌もいませんと言われますし、胃の痛みを感じた記憶があまりありません。大腸は5年前にポリープ切除しましたが・・・。
よって胃の痛みに関心がなかった私としては、今回のヤクルトの胃に効くビフィズス菌には少し驚きました。
この「B・ビフィダムY株」を商品化したものが画像のBF-1になります。
ヤクルトは、この腸まで届くビフィズス菌シリーズでも、別の効果のある菌が出て参りますので、お楽しみにというところです!
コメント