胃カメラで食道胃接合がんの疑いで生検しました・・・

逆流性食道炎で内視鏡検査(胃カメラ)を行うことになり、事前に看護師さんから説明を受けました。
以前に3回ほど胃カメラは行っていて、いずれも口用の太い管を口から挿入するパターンでした。前回の胃カメラの時に、ピロリ菌もいませんし、次回は鼻からで大丈夫ですよ!と言われていましたので、鼻用のカメラを口から入れるパターンにしようと心に決めておりました。
しかし、生検の必要が出来たとき、鼻用のカメラでは画像も鮮明でなく判断が鈍ること、組織を摂取するのも口からのカメラの方が都合がいいことなどを告げられ、口からのカメラを選択しました。
出来れば鎮静剤で眠っている間にと思いましたが、母の治療の合間でしたので車で行っているため、それも断念しました。
そんな経緯をへて、いざ、当日、胃カメラの検査が始まりました。
嫌がっているのが見え見えだったからか!?(笑)、そばに看護師さんが、付き添ってくれて、背中をさすってもらったり声をかけてくれたりで、結構長い時間だったのですが、先生の「もうほとんど終わりですよ!」の声に安心していました。
すると、いきなり「生検します!」の声がかかり、胃の付近でチクっと言う痛みを2回くらい覚えました。
内心は何か出たのかなと言う感じでしたが、早く抜いてくれないかなと、その時は早く終わることばかりを考えていました。
胃カメラが終わり、その日のうちに診察がありエコー検査の結果と胃カメラの結果を主治医の先生から聞くことになりました。
エコーは肝臓の脂肪肝と前立腺肥大を告げられ、胆嚢の小さな複数のポリープは良性だろうという判断でした。(胆嚢のポリープは20年以上前からのもので変化なしです)
問題は、胃カメラで、やはり逆流性食道炎で、食道と胃の接合部の裂孔ヘルニアで、胃酸が逆流している影響で接合部付近が荒れているとのこと、気になる組織を生研したので、検査の結果を待ってくださいと言われました。
次回の予定は、何も問題なければ母と同じ日の3週間後、癌ならば電話するとのことでした。
続きは明日のコラムにて・・・
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