脳の寿命を延ばすのは「質」の維持!未病の段階で始める脳ケア!!

今日のコラムは昨日の続きになります。
昨日は、三石巌先生の理論に基づき、30歳以降に毎日15万個の脳細胞が死滅しているとする理論ですが、細胞生成と死滅している細胞が30歳を境に生成より死滅の方が増えてくると言う意味での、15万個の死滅と言う表現となります。
この理論でいくと、元々の脳細胞が860億個ですから、50年後の80歳においても27憶個しか減っておらず、3.2%しか減少していないことになり、さほど影響がないのでは?と言う昨日の結論でした。
ただ、年齢を重ねるごとに比例的に毎日15万個の減少は、ちょっと理論として疑問点は残ります。本来なら反比例的に減少しているのではと思うからです。この15万個のカウントが、30歳から80歳までの50年間の平均値なら話しはわかるのですが。
いずれにしましても、量的な影響はさほどないように思います。
では、何が原因で脳細胞に衰えが来るのでしょうか?
答えは、質の低下が著しいと言うことです。
この質とは、細胞間のネットワークすなわち‟脳の可塑性”とも呼ばれる細胞同士のつながりのことになります。
このネットワークを維持して次々に新しいネットワークを築く力さえあれば、多少脳細胞が死滅しても、脳機能は活性化したままの状態をキープできます。
三石巌先生の理論はまさにこの脳細胞のネットワークを維持するために、たんぱく質やビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群の大量投与を是としているのです。
私のコラムでも認知症やそこに至るまでのMCI(軽度認知障害)のことはシリーズにして取り上げてきました。まさに未病の段階で、脳細胞をいかに健康なままキープし続けるか、三石巌先生の理論を参考にするのもありかなと思います。

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