2024年12月– date –
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睡眠に影響を与えるメラトニンの分泌量は15歳がピークで、年齢とともにどんどんと減り続けます!
今日は昨日に続き、メラトニンというホルモンの分泌について見て行きたいと思います。 ちなみに、前回のメラトニンの記述から参考にさせていただいているのは、古谷彰子先生の‟時間栄養学が明らかにした「食べ方」の法則”という著書になります。 今日は画... -
メラトニンの分泌が体内時計のリズムを司るカギを握っているって?!
今日は、体内時計に深くかかわっている‟メラトニン”というホルモンについて見て行きたいと思います。 メラトニンは、人にとって必須のアミノ酸の1つ、トリプトファンからセロトニンを経て体内合成され、脳内の松果体から分泌されています。この分泌量は、... -
<陰陽学説>体内時計と陰陽の発現リズムがコサインカーブによってつながった!?
以前に、体内時計の働きには時計遺伝子なるものが存在していることをお話ししました。 この時計遺伝子は現在20個ほど見つかっており、体内時計でいうところの針や電池の役割を担っていると言うのです。 そして、この体内時計の時計遺伝子が発現する一日の... -
<陰陽学説>陰陽太極図の黒の中の白い点と、白の中の黒い点は何を意味しているのか?
今日の画像は再び陰陽太極図です。この中で気になる点がございます。白い陽の領域に黒い点と黒の陰の領域に白い点です。 これは何を表しているのでしょうか? 陰陽学説は、陰と陽はそれぞれが「対立、依存、消長、転化」の4つの基本原則に基づいていると... -
<陰陽学説>人の転化は30歳前後で、そこから陰が主導し老化に向かっているとは?!
今日は、陰陽学説の陰と陽の基本的な最後の法則で4つ目の‟転化”です。 この転化は、この言葉ですべてが説明できるのではと思います。 「陽極まれば陰となり、陰極まれば陽となる。」文字通り、陽が極限に達すると陰に変わっていき、反対に陰が極限に達する... -
<陰陽学説>季節(二十四節気)は常に陰陽の消長の繰り返しと捉えています!
今日も昨日に引き続き、陰陽学説の陰と陽の基本的な法則の3つ目、‟消長”についてです。 陰陽の対立と依存の関係は、静止の状態にとどまらず、常に消長し変動しながらバランスを保っています。 画像の陰陽太極図は二十四節気を、陰陽太極図に当てはめたも... -
<中医学>陰陽学説では、陰陽双方は互いに依存し助け合わなければ存在しないと言われています!
今日は昨日に引き続き、陰陽学説の陰と陽の基本的な法則の2つ目、‟依存”についてです。 陰と陽はどちらか単独では存在することが出来ません。お互いを自分の存在の拠り所としています。陰がなければ陽は生まれませんし、その反対も同じです。この陰と陽の... -
そもそも陰陽学説とは何ぞや?!陰と陽の‟対立”とはどういうこと?
昨日から中医学(東洋医学)における陰陽学説について、陰陽太極図が体内時計とつながりがあるのでは?という視点で探求しています。 今日は、そもそも陰陽学説とはなんぞや?というところを詳しく見て行きたいと思います。 陰陽学説は、陰と陽の「対立・... -
体内時計と陰陽太極図とはつながっているのか?!
時間栄養学の元になる体内時計について、ここまでのコラムで書いて参りました。 体内時計という響きにすぐにインスピレーションしたのが、画像の陰陽太極図でした。この太極図から読み取れる陰と陽についてはとても深い意味を有していますが、日が昇りそし... -
えぇっ!?間食をした方が、血糖値を抑えられるってほんと?
昨日は急激に短時間で血糖値が上がり、また正常値に戻る、血糖値スパイクについてのお話しでしたが、今日は画像にも表記しました、間食を摂った場合の血糖値の変化についてです。 通常は間食はカロリーの摂り過ぎで肥満の観点からお勧めされないことが多い...