2025年– date –
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世界で最も多く研究されている、腸に長くとどまるLGG乳酸菌とは?
‟生きたまま腸まで届く乳酸菌”で外すことが出来ない乳酸菌は、LGG®乳酸菌(Lactobacillus rhamnosus GG:ラクトバチルスGG株)でしょう。 このLGG乳酸菌は、 優れた耐酸性、耐胆汁性があり、胃酸や胆液に負けずに生きたまま腸に届きます。そして... -
単刀直入!便秘に効く!植物性乳酸菌プランタラム種 SN13T株とは?
今日のコラムは、再び‟生きたまま腸まで届く乳酸菌”シリーズに戻ります。 ここまでたくさんの‟生きたまま腸まで届く”ビフィズス菌や乳酸菌をご紹介してきましたが、今日の乳酸菌は植物性乳酸菌で、乳酸桿菌(ラクトバチルス)属のプランタラム種 SN13T株に... -
乳製品を摂取すべきか否かの答えは、まずは自分自身(腸内細菌叢含む)を知ることから!
四毒の1つに上げられている乳製品ですが、摂取すべきとする昨日とは別の理由を考えてみましょう。 まず乳製品の大元となっているのが牛乳ですが、この牛乳は昔からカルシウムが豊富に摂取できると言われて、飲まされた経験はありませんか? 確かに牛乳に... -
乳製品は摂取すべきか否か?!
昨日は人工甘味料について見て参りました。同じような考え方で乳製品についても、とても敏感になっておられる方もいらっしゃるようです。 今日は、乳製品は摂取すべきか否かについて、見て行きたいと思います。 最近は‟4毒抜き”と言うワードがSNSを中心に... -
人工甘味料は必要か否か?人工甘味料がもたらす人体への影響は?
昨日のコラムで人工甘味料の話しが出て参りましたので、少し深堀したいと思います。 昨日ご紹介した「ピルクル」には人工甘味料‟アセスルファムK”が含有されていました。その甘さはショ糖の200倍と言われていまして、ピルクルだけでなく多くの食品会社が摂... -
ヤクルトを意識したNY1301 株を含む、スーパーで良くみかける「ピルクル」とは?
今日も‟生きたまま腸まで届く乳酸菌”シリーズになります。 今日の乳酸菌は、ラクトバチルス属カゼイ種NY1301株(Lactobacillus casei NY1301)です。 NY1301株は酸や胆汁に対する耐性が強いため、生きたまま腸まで届きます。ウェルシュ菌などの悪玉菌を減... -
お肌の潤いを守ってくれる、生きたまま腸まで届く乳酸菌のラブレ菌とは?
今日は昨日の植物性乳酸菌カゼイK-1 株に続き、同じく植物性乳酸菌のラクトバチルス属ブレビス種のラブレ菌(Levilactobacillus brevis KB290)になります。 このラブレ菌も‟生きたまま腸まで届く乳酸菌”になります。 画像はラブレ菌を使ったカプセルタイ... -
動物性乳酸菌と植物性乳酸菌はどちらがいいの?
今日は、引き続き‟生きたまま腸まで届く乳酸菌”シリーズです。 シロタ株に続く2つ目の乳酸菌は、植物性乳酸菌カゼイK-1株になります。この乳酸菌は、お米由来の乳酸菌でお腹の調子を整え、お肌の潤いを保つ乳酸菌とされています。 これまで多くの動物性乳... -
シロタ株が花粉症の症状を和らげるメカニズムとは?
今日はシロタ株の花粉症などアレルギー疾患に対する効果効能について、科学的に見て行こうと思います。 アレルギー疾患については、これまでのコラムでも触れてきましたが、免疫細胞の働きが関わっています。 体内に病原菌やウイルスなどの異物(抗原)が... -
シロタ株を100憶個以上、4週間毎日摂取するとどうなるのか?
今日は昨日の続きで、‟生きたまま腸まで届く乳酸菌”シリーズのシロタ株(画像)を深堀していきます。 シロタ株を使った乳酸菌飲料のヤクルトのそもそもの開発目的が「チフスなどの伝染病から子供たちを守るため」と言うことでした。 それが時代が変わり、...