2025年プレビューランキング第3位は「元阪神タイガース、横田慎太郎選手の映画「栄光のバックホーム」を観て来ました!」でした!

2025年プレビューランキングの第3位は、いつもの食と健康とは少し離れた、映画「栄光のバックホーム」についてのコラムでした。
おそらくですが、いつもご覧いただいている読者の皆さまとは違った、初めて私のコラムに来て頂いた方も多かったのではと思います。
東京にいるころは仕事帰りに、フラッっと有楽町の映画館で映画を観て帰ることがありました。東京にも住まいがあり関西と往復して仕事をしていましたので、1週間くらい東京にいると、その間は毎日のように映画を観ていた時もありました。
しかし最近は映画も映画館では観なくなり、もっぱらネットフリックスなどをテレビで視聴することが増えました。
ただ、今回ご紹介した「栄光のバックホーム」は今年初めて映画館で観た映画です。
子供のころから阪神ファンで、大人になってから野球のライターの仕事も副業としてやってましたので、横田選手のことはとても良く覚えていて、映画を観ていても当時を思い出しました。
事前に話しを聞いていた方々は皆さん号泣されていましたから、私も号泣すると困るので、できるだけ人の少ないレイトショー(午後9時20分開始)に出かけました。家の近所の映画館ですので歩いて行けるため便利なのですが、それでも帰ったら0時過ぎてました。
映画の内容ですが、未だご覧になってない方にはネタバレになりますので、あまり詳しくは言えないのですが、私的には、横田選手が栄光のバックホームをした試合で、当時2軍で監督として指揮を取られていた平田監督が印象的でした。
あの栄光のバックホームは平田監督の思い切った決断が横田選手に伝わり実現したんだなと、映画を観ていて思いました。
後に平田監督が横田選手役の松谷鷹也さんや映画監督の松山純さんらとYouTube動画に出演されているのですが、映画でのエピソードや当時の想いでを語られており、とても感慨深いです。
YouTubeで検索をかければ出てきますので、もし良ければそちらもご覧ください。
横田選手は脳腫瘍の診断を受け、野球が出来なくなり、手術やリハビリを繰り返し、再びユニフォームを着て2軍の試合に出場するのですが、引退後は自分の経験談をたくさんの方に知ってもらおうと、自由の利かない身体であるのに全国の講演会場を駆け回ります。
そして、同じ病気に苦しむ人々はもちろん、多くの方に勇気を与えました。
私も横田選手の映画を観て勇気をもらったのは言うまでもありません。
年末年始も全国で上映されていますので、是非ご覧くださいませ!

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