2025年9月– date –
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抗炎症作用に、お勧めのザクロジュースは?
抗炎症作用があり慢性炎症を予防するザクロ(石榴)についての今日が3日目です。 今日は、実際に私が飲用しているザクロジュースをご紹介します。 私もいざ‟ザクロ”を!という時に、果物のザクロを食べるのか、ザクロジュースにするかは迷いました。ただ、... -
抗炎症作用のある石榴(ザクロ)を中医学(東洋医学)の観点から見てみた!
昨日のコラムは抗炎症作用を持ち、慢性炎症を予防するザクロ(石榴)についてでしたが、今日は、中医学(東洋医学)の観点から石榴を見て行こうと思います。 石榴は中医学では、収斂固渋の働きを持ち、様々な滑脱不禁の病証を治す食薬である収渋類に属しま... -
<抗炎症作用>慢性炎症を予防するザクロ(石榴)とは、どのような果物なのか?
様々な疾病の原因となる体内で起こる慢性炎症ですが、コラムでも再三にわたり取りあげてきました‟癌”においても、その原因は慢性炎症にあるとされています。 慢性炎症になるまえに、体内で起こる炎症を抑え込まないといけません。そのような炎症が起きない... -
慢性炎症を防ぐため、抗炎症作用のある食材に含まれる3つの栄養素とは?
今日からは慢性炎症を防ぐために、何を食べればいいのか?をテーマにして、食から慢性炎症を考えてみたいと思います。 となると、抗炎症作用のある食材を食べることになりますが、大きく3つの栄養素としてのキーワードが上げられます。 1つ目が抗酸化成分... -
体内で起こる‟炎症”と‟慢性炎症”とは何か?
ここまで、私の母が免疫チェックポイント阻害剤や血管新生阻害剤を使った治療で、肝臓がんの腫瘍マーカーが下がり、腫瘍自体も小さくなってきた話しを、化学療法以外のことも含めお伝えしてきました。 本来は癌に罹患してからではなく、癌になる前に食事な... -
免疫チェックポイント阻害剤で何を使うかは主治医の先生の判断なのですが・・・
今日のコラムも昨日の続きになります。 昨日は、免疫チェックポイント阻害剤のテセントリクと血管新生阻害剤のアバスチンの組み合わせは最強なのか?について、主治医の先生との会話から振り返りましたが、今日は、このあたりをもう少し深堀します。 現在... -
免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の組み合わせは最強なのか?
私の母が免疫チェックポイント阻害剤の5回の投与で、腫瘍マーカーが正常値に戻り、腫瘍も小さくなったことで、主治医の先生も驚きとともに、毎回腫瘍マーカーが下がるたびに喜んでくださいます。 今日はどこの医療機関かは申し上げられませんが、治療にあ... -
‟免疫チェックポイント阻害剤”と‟大建中湯”、‟乳酸菌”の関連性について考えてみた
今日は免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)の6回の投与で、未だにこれと言った副作用が出ていないことについて、3つの要因を上げていますが、今日は最後の3つ目の要因についてです。 この要因についても以前に、ピックアップはしていますが、腫瘍... -
免疫チェックポイント阻害剤で副作用が出ない要因に腸活は関係しているのか?
昨日のコラムの続きになりますが、肝臓の腫瘍マーカーAFPが、免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の5回の投与で正常値に戻った話しをいたしました。 本来なら副作用が出てもおかしくないところ、これと言った副作用... -
白麴菌が肝臓の腫瘍マーカーを下げ、腫瘍を小さくするアシストをしたことについて
今日も昨日の続きになります。肝臓の腫瘍マーカーAFPが3か月で劇的な低下を成し遂げたことをここまでお伝えしてきましたが、これといった副作用が見られないことが、幸いでもありイレギュラーなケースでもあります。 そこで、AFPの低下と副作用がなぜ出な...