2025年11月– date –
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肝臓がん
<免疫チェックポイント阻害剤>肝細胞癌の経過報告(9回目投与)
今日は、肝細胞癌を患う母の経過報告をさせていただきます。 これまでのコラムで免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の投与で、腫瘍マーカー(AFP)が、当初24447ng/mLだったものが、正常値(~10ng/mL)まで低下し... -
長寿
お肉も食べ方によっては健康長寿を産み出す栄養豊富な食材です!
昨日のコラムでは魚介類の食べ方により健康長寿に与える影響について見ていきましたが、今日は魚介類と同じくたんぱく質が摂取できる肉類について見て行こうと思います。 肉類の摂取についてはこれまでのコラムでも、食べるべきか食べないべきかを、お肉論... -
長寿
魚介類も食べ方によって長寿でいられるか、短命に終わるかが分かれるってほんと?
今日は魚介類でも長寿につながらないものを取り上げます。 家森幸男先生が面白い調査結果を公表されているので、そちらをご紹介しながら話しを進めます。 カナダの北東部にあるニューファンドランド島のお話しです。世界3大漁場として名高い漁業の盛んな島... -
長寿
魚介類に含まれるアミノ酸の一種「タウリン」が健康長寿の源の1つです
今日のコラムは長寿に影響を及ぼす食品のうちの1つ、魚介類についてです。 魚介類といえば、EPAやDHAと呼ばれるオメガ3脂肪酸が思い浮かびます。確かにオメガ3脂肪酸を摂取することで血液がサラサラになり、中性脂肪やコレステロールを抑える効果があり... -
長寿
高齢者の低栄養状態はたんぱく質不足が原因している
ここまで長寿・短命に影響を及ぼす4つの食品として、塩、魚介類、大豆、ヨーグルトを家森幸男先生の説を取り上げました。 今日からは、魚介類や大豆について家森幸男先生の説を元にその要因を探っていきます。 まず、日本は世界一の長寿大国で平均寿命も... -
長寿
体内のナトリウムとカリウムの良好な関係!?は「ナトリウム・カリウムポンプ」で維持されています!
ここまで塩分過多を緩和する栄養素としてマグネシウムとカルシウムを取り上げてきましたが、今日はカリウムです。 昨日マグネシウムとカルシウムのバランスについて触れましたが、カリウムはナトリウムと関係がありそうです。 私のコラムでも2024年5月12日... -
長寿
カルシウムとマグネシウムをバランスよく摂取することができる‟ひじき”は、健康長寿には欠かせません!
今日のコラムは昨日の続きになります。 昨日、塩分過多を緩和する栄養素としてマグネシウムを取り上げましたが、今日はカルシウムです。 昨日もお伝えしましたが、カルシウムとマグネシウムは同時に摂取することが望ましく、カルシウム2に対しマグネシウ... -
長寿
マグネシウムを多く含む食品を選ぶなら、やっぱり海藻類ですね!
ここまで長寿・短命に影響を及ぼす食品で塩分について見てきましたが、仮に塩分を摂取しても、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラルを摂取すれば、高血圧を抑え、脳卒中になりにくくすると言うことでした。 昨日のコラムでは、塩分については... -
長寿
天然塩にはミネラルが多く、健康的だというイメージは本当にそうなのか?
今日のコラムは昨日の続きで、精製塩と天然塩の違いを含有される栄養素から見て行きます。 精製塩は99.5%以上が塩化ナトリウムで、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラルはほとんど含有されていません。精製される過程でミネラルが失われてし... -
長寿
精製塩も天然塩も塩分摂取量に気をつけないと、塩分過多になることは同じです!
長寿・短命に影響を及ぼす4つの食品について見ていますが、その最も影響を及ぼす塩分について深堀する前に、そもそも私たちが日ごろ口にしている製品化された塩とはどのようなものがあるか、について触れて行こうと思います。 塩は製造方法に違いから3つ...










