2025年– date –
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腸内細菌
腸内細菌とともに人と共生する「口腔細菌」とはいったい何もの?
今日の画像は口の中を見たイラストです。 これまで人と共生してきた腸内細菌について、色々な角度から詳しく見てきましたが、今日からは、口の中で共生しているバクテリア、口腔細菌について見ていきます。 腸内細菌については、生まれてすぐにお母さんの... -
腸内細菌
500回のコラムを振り返ってみて、腸内細菌が改めて多くの方の市民権?!を得ていないことに気づきました!
ここまでの500回のコラムを振り返りながら、食と健康について見ていますが、今日は腸内細菌についてです。 腸内細菌に関しては、この数年私が最も注目しているところで、当初イメージしていた腸内細菌の存在やその働きと言うものが、コラムを書き始めた頃... -
栄養素
人が食から摂取する栄養素を語る上で欠かせないのが‟酵素”です!
昨日のコラムは薬膳についてでした。ただ薬膳については長い歴史の中で培われてきたもので、食を考えるときに重要な要素ではありますが、それだけにこだわることなく、栄養素や腸内細菌のことも考慮して総合的に食を見るべきだと言う話しでした。 今日は、... -
薬膳
食を考える中で、長い歴史の中で培われた膨大な実績に基づく‟薬膳”だけではいけない何か?!
昨日は黒豆という食材を取り上げて、薬膳、栄養素、腸内細菌のエサとしての見方が出来、1つの方向からではなく総合的に見るべきだと言う話しを致しました。 今日はこの部分をもう少し突っ込んでみたいと思います。 まず、薬膳については、中医学(東洋医学... -
薬膳
黒豆という食材1つを取り上げても、様々な見方ができ、それぞれの繋がりを見ていってこそ、人体への影響がわかるということ!
昨日から500回のコラムを振り返りながら、食と健康について考えていますが、2024年1月2日、始めてから2回目のテーマが黒豆を取り上げていますので、今日は黒豆をベースに振り返ります。 当時ちょうどお正月のおせち料理ということで、黒豆を取り上げており... -
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記念すべき500回(毎日連載)のコラムに行きつくまで・・・!
今日が記念すべき500回目のコラムとなります。 記念すべきと大げさに申しておりますが、ただ単に数えて500回目のコラムと言うだけのことです(笑) その数えはじめが2024年1月1日で、ずっと欠かさず毎日書き綴って参りました。私自身はここまで良く書き続... -
腸内細菌
決して乳幼児向けではないビフィドバクテリウム・ブレーベを含有する「ミルミル」について!
プロバイオティクスを深堀するシリーズ(6日目)で、ビフィズス菌を種類ごとに見ていますが、今日のビフィズス菌はBifidbacterium breve(ビフィドバクテリウム・ブレーベ)です。 ヤクルトさんのサイトによると、「1963年にドイツのG.ロイター博士によっ... -
腸内細菌
乳児から高齢者まで幅広い年齢層の方の腸に棲息するビフィドバクテリウム・ロンガムを摂取する!
今日もプロバイオティクスを深堀するシリーズの5日目ですが、今日からはビフィズス菌を種類ごとに見て行こうと思います。 まずはじめは、Bifidbacterium longum (ビフィドバクテリウム・ロンガム)です。 ロンガム種は出生直後の乳児から高齢者に至るまで... -
腸内細菌
出産の際にお母さんが‟垂直伝播”で胎児に託すビフィズス菌!
プロバイオティクスを深堀するシリーズの4日目ですが、今日からはビフィズス菌を取り上げます。 具体的なビフィズス菌の紹介に入る前に、そもそものビフィズス菌はパリのパスツール研究所付属病院の小児科医であったティシエ博士により小児便から分離され... -
腸内細菌
植物性乳酸菌と動物性乳酸菌との違いとは?
プロバイオティクスを深堀するシリーズの3日目は「ラブレ菌」です。 今日はお漬物の画像からスタートしましたが、このお漬物、京漬物「すぐき」なのですが、今回のラブレ菌はこの「すぐき」から発見されたものとなります。 1992年に当時ルイ・パストゥー...










