2025年– date –
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薬膳
中医学で言う温裏類の青魚の効能とは?
昨日のコラムでは、青魚を中医学(東洋医学)の観点から見て、それぞれの魚の種類で違いがあるのか、また、EPAやDHAの効能と合致しているところはあるのか、を見て行きました。 昨日ピックアップした魚は、鰯、鰹、鮪、鯖、そしてマナガツオでしたが、これ... -
薬膳
青魚を中医学の観点から見ると、栄養学的に見たEPAやDHAの効果と一致しているのか?
今日は中医学(東洋医学)の観点から青魚を見て行きます。 それぞれ青魚の種類ごとに効能は微妙に違うのですが、総じて言えるのは、補益気血であることです。いずれの青魚も気を補う、補気類に属し、同時に血(血液)も補います。 温性、もしくは平性が多... -
栄養素
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の摂取バランスを理想とする1:4にする必要がある理由とは?
ここまでのコラムでオメガ3脂肪酸を含む食材とその効能について取り上げてきましたが、今日はオメガ脂肪酸を分子栄養学の視点で見てみたいと思います。 分子栄養学タイムズと言うサイトに詳しく触れられていましので、今日はそちらを参考に考えてみたいと... -
栄養素
改めて、オメガ脂肪酸(3・6・9)を整理してみた!
慢性炎症を防ぐ抗炎症作用のある食材をピックアップしていますが、3番目の食材としてオメガ3脂肪酸を含む食材を上げていました。 オメガ脂肪酸は3・6・9に分かれ、いずれも生きるためには必要な脂肪酸ですが、それぞれの摂取バランスが重要だと言うの... -
栄養素
必須脂肪酸であるオメガ脂肪酸は、3・6・9をどのような割合で摂取すべきか?!
昨日の続きのコラムになりますが、いいことずくめのオメガ3脂肪酸ですが、血液がサラサラになるからと過剰摂取すれば、血が固まりにくくなり逆に鼻血が止まらない!?ってことにもなりかねません。 画像にもありますが、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸をバ... -
栄養素
抗炎症作用があり、慢性炎症を防ぐ、オメガ3脂肪酸とは?
今日のコラムは数日ぶりに、慢性炎症を防ぐ、抗炎症作用のある食材に戻ります。 これまで、ザクロとにんにくを取り上げました。この2つはピンポイントでしたが、今日はオメガ3脂肪酸を含む食材になります。 オメガ3脂肪酸は不飽和脂肪酸の一種ですが、画... -
腸内細菌
この腸内細菌が棲息している人は、MCI(軽度認知障害)になりにくい!?果たしてその菌とは?
今日はMCI(軽度認知障害)についての最終回となります。昨日は脳腸相関とMCIとの関係性と、腸内細菌がMCIに与える影響についてお話ししました。 今日は、その影響を与える腸内細菌の中で、山元先生の講演の中でおっしゃっていた、ある特定の腸内細菌につ... -
腸内細菌
脳腸相関とは?そしてMCI(軽度認知障害)との関係性は?
MCI(軽度認知障害)についての今日は3日目ですが、今日はいよいよ「脳腸相関」についてです。 脳腸相関は腸内細菌とも深く関わっていますので、これまでのコラムでも触れてきましたが、改めて、MCIからも見て行きたいと思います。 そもそも脳腸相関とは、... -
栄養素
MCI(軽度認知障害)を未然に防いだり、元に戻す方法は?
昨日のコラムでは、MCI(軽度認知障害)について、現在国内で1000万人くらいの方がその障害を抱えておられることをお伝えしました。そして、ある取り組みにより30%くらいの方は、元に戻るとも言われています。 このある取り組みについて今日はお伝えでき... -
腸内細菌
<認知症>MCI(軽度認知障害)について・・・
昨日まで抗炎症作用があり慢性炎症を防ぐ食材を、連日見て参りましたが、今日は少しお休みで、違ったテーマでお話しします。 実は今日、以前からご紹介している「麹の華」を製造されている河内菌本舗さんの代表である山元元晴先生の講演がありましたので、...










