8回目の免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の投与を行いました!

今日は肝細胞癌を患う、私の母のその後についてです。

10月31日に8回目の免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の投与を行いました。例によって、投与前に血液検査を行い、その結果を見て投与するかどうかが判断されます。

血液検査結果は、おおむね良好で白血球も問題ないとのことでした。今回は月内の血液検査が2回目ですので、腫瘍マーカーの検査は出来ませんでした。

おおむね良好とは申しましたが、尿潜血が見られました。2+でしたので、さほど多いわけではありませんでしたが、化学療法の副作用の可能性もありますので、次回再度尿検査にて判断しましょうと言うことになりました。

主治医の先生は指摘されませんでしたが、肝臓の腫瘍マーカーであるAFPとは別の、もう一つの腫瘍マーカーであるPIVKA2-CLIAの数値が微妙に上昇してきていることが気になりました。

PIVKA2-CLIAについては、当日の検査結果では数値がわからず、次回の血液検査のときに表記されますので、1回遅れになります。一昨日の結果では26mAU/mLで、正常値~40mAU/mLなのですが、前回の19mAU/mL、前々回の17mAU/mLから見ると少しずつ上がってきているのです。

化学療法を始める前が481mAU/mLでしたから、そこから比べると随分と数値は下がったのですが、微妙に上がり調子なのが気になります。

白血球においても、リンパ球の数値が下がり気味なのも気になる点の1つです。白血球数は前回より増加し、ずっと正常値を示してはいますが。

ちなみに前回気になっていた、好酸球は正常値に戻りました。

今回、尿潜血、PIVKA2-CLIAの推移、母の身体の様子を鑑みて、ちょっと気になる点があります。

明日、詳しくお伝えできればと思います。

画像は尿検査のカップと尿のイメージキャラクター?!です。

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