この時期にスイカ!?なんですが、体内の炎症を抑えるリコピンはトマトの1.5倍なんですよね!

いつの間にやら、陽の当たる日中も寒くなりましたね。ついこの間まで、30度を記録する暑さだったのに、この変わり目の早さはどうしたものでしょうか?
そして、寒さをひしひしと感じている今、画像はその寒さを助長するような‟スイカ”を取り上げております。
できるだけ夏を感じさせないスイカの画像を選びましたが、条件反射的に寒さというか涼しさを感じてしまいます。
慢性炎症を防ぐ抗炎症作用のある食材シリーズ、今日は‟スイカ”です。昨日はトマトでしたから、共通点は何か?と言いますと、両方とも赤!ですね。この赤い色素の元はリコピンでカロテノイド色素の一種になります。
そして、そのリコピンがトマトの1.5倍含まれていると言いますから、抗炎症作用をより強める食材と言うことになります。
リコピンは抗酸化作用も強く、そのパワーはビタミンEの1000倍以上、この抗酸化作用で美肌効果も期待でき、スイカが‟食べる美容液”と言われる所以です。
スイカには免疫力をアップするビタミンCも豊富に含まれています。
ただ、こう寒くなってくると、食べる気がしないのと、そもそも旬が外れスーパーで見かけなくなりますね、当然ですが。
明日、中医学の視点でスイカをどう捉えているかを見て行きます。

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