長寿をテーマに掲げ、世界3大長寿村を例に食にまつわる長寿の秘訣を探っていきます!

今日からは少し健康に対する見方を変えて、「長寿」をテーマにしていきたいと思います。

ただ、これまでに触れてきた、慢性炎症を防ぐ抗炎症作用のある食材や、腸内細菌、中医学に基ずく薬膳、そして栄養素で言うところのミネラルやビタミンも、この長寿の重要な要素になっていることは間違いないと思います。

このテーマを追求していくにあたって、まずは世界の長寿村をピックアップして見て行こうと思います。

それぞれの長寿村において、食に関して上記の共通項が果たしてあるのか?

ひと昔前は、長寿村としていたものの、現在は変わりなく長寿村を維持しているのか?

などなど、突っ込みどころはたくさんあります。

もちろん、長寿の秘訣は食だけではありません。生活環境や生活習慣、運動量、睡眠、そして心のよりどころとなる宗教も1つの健康要素であるため、総合的な判断が必要ですが、今回のテーマは食と長寿を見て行きます。

ちまたで言われているのが、まずは、世界3大長寿村に上げられている、いや、上げられていた、3つの地域をご紹介します。

1つ目は、西パキスタンのフンザ地域です。2つ目は、南エクアドルのビルカバンバ、そして3つ目が旧ソ連のコーカサス地方です。

この3つに共通していることと言えば、いずれも高地に位置しています。

ちょっと意外ですね。どちらかと言うと、長寿村のイメージは温暖な人が棲みやすい地域のイメージがあります。事実、ブルーゾーンと呼ばれる、こちらも5つの長寿地域をピックアップしているのですが、いずれも温暖な地域が該当しています。

これらの地域同士は生活環境においては全くことなる地域ですね。

それらも踏まえて明日から、深堀していきたいと思います。

ちなみに今日の画像は、仙人のような老人のイラストです。イラストACで長寿で検索したら出て参りました。

世界の3大長寿村とは、イメージが少し異なるかも知れませんね!?

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