2年間で最も読まれたコラムの第2位は?予想に反して意外なものが・・・

2025年も今日を含めてあと2日となりました!
今年最後の3日間は、私が2024年1月1日から毎日書き綴ってきたコラムで、最も読んでくださったものを、ランキングにして発表ししています。
今日は第2位です。ちょっと意外だったのですが、2024年5月3日の「レバーが無性に食べたくなる時ってありませんか?」でした。
このコラムは、2024年中はさほどプレビュー数は伸びなかったのですが、今年に入って一気にプレビュー数が増えました。
内容は、ビタミンB群を巡るシリーズの3日目、葉酸について綴ったものです。
葉酸はビタミン12と相棒となる成分でDNAの合成に必要なものとなります。特に胎児にとっては重要な成分になるんですね。
おそらくですが、この胎児に必要なものと言うことで、キーワードでひっかかったのかなと思います。
葉酸の含まれる含有量が高いのは鶏レバーなのですが、この鶏レバーのパテの画像がよりプレビュー数を上げる要因になったのかも知れないです。
このパテも美味しいですが、焼肉のレバーとか、中華のレバニラ炒めなんかも、無性に食べたくなる時があるんですよね!?
貧血予防に赤血球の生成をビタミン12とともにサポートする成分ですから、体が自然と欲しているのかも知れないですね。
分子栄養学のパイオニアである三石巌先生は、たんぱく質の摂取を推奨されていましたが、お肉だからと敬遠することなく、時には鶏レバーなど、有効な成分が豊富な食材も人体には必要なのでしょう。
お正月明けからは、この三石巌先生の説を取り上げていきたいと思います。家森幸男先生とは、ある意味真逆の考え方ですので、面白く考察できるかと思います。

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