<三石巌理論>栄養素はバランスが大事ではなく、絶対量で測って摂取すべき!

今年に入ってから三石巌先生の理論をシリーズで取り上げています。三石巌先生と言えば物理学者でありながら分子生物学を学び、食と健康を分子栄養学から捉えた、分子栄養学のパイオニアとも呼べる先生です。

この分子栄養学ですが、過去の栄養学との違いを、三石先生なりにご説明されている一文がございますので、今日はそのあたりをお伝えできればと思います。

まず先生は、かつての栄養学は各栄養素のバランスが大事で、そのバランスを崩す食事を続ければ不健康になると言う、かつての栄養学の考え方を真っ向から否定されています。

先生の理論は、例えば、たんぱく質:糖質:脂質のバランスが1:1:1が理想的なバランスだと仮定すると、それぞれを10gずつ摂取した場合、カロリーで置き換えると、40:40:90カロリーとなります。

*たんぱく質は1ℊの熱量が4カロリー、糖質も4カロリー、脂質は9カロリーです

そうすると総カロリー数は、170カロリーとなり、1回の食事のカロリーとしては少なすぎます。これを3食取るとなると510カロリーになり、やはりこれでは少なすぎるのですが、実際にはおよそ4倍の2000カロリーは食べている計算になります。

仮に2000カロリーに近づけようとすると、それぞれを40gずつ1食で摂ることになり、たんぱく質の量は1日120gとなります。これは逆にたんぱく質オーバーになります。

バランスと言うのはただの比ですから、バランスが取れていると言うことに意味はないと言うことになります。

では理想的な摂取とは何を持って言うのでしょうか?

たんぱく質の絶対量が一つの基準になると三石巌先生はおっしゃっています。もちろん、その絶対量は人により異なります。だいたい、体重の1000分の1が一つの基準で、そのたんぱく質は良質なたんぱく質でなければならないと言うのが三石理論です。

この良質かそうでないかは、家森幸男先生とは大豆の捉え方で良質か否かで真っ向から対立していますが、三石巌先生は卵が最も良質なたんぱく質だと言う説を唱えておられます。

この良質か否かはさておき、三石巌先生の分子栄養学の分子は果たして何を意味しているのかが分子栄養学を理解する上では非常に重要な鍵になって参ります。

明日この分子について詳しく見て行こうと思います。

ちなみに今日の画像は、Gemini3のNano Banana Proが出してきた画像です。今日はコラムに基づいてTOP画像を作成してと言う指示では、上手くできませんでした。かなりの時間を考え、ちょっとニュアンスの違う画像を出してきました。わかりにくかったのかな!?(笑)

それで、かつての栄養学と分子栄養学の違いをコラムを参考に画像を出して!と言う指示で出たのが、今日の画像です。

かつての栄養学をバランスが大事と言うのを天秤で表現しているところは、重さで対比すると取りかねないのであまりいい表現ではないように思います。

そして、明日の内容の分子について、遺伝子と答えを出してしまうあたり、空気が読めないなと思う次第でございます!?(笑)今日の文面では遺伝子の言葉は一言も触れていないのにね!?

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