「病気=破産?!」の米国で流行する【最強の自己防衛策】、7年連続1位の「地中海式ダイエット」と「16時間断食」とは?

今日のコラムは昨日の続きになります。日本のように国民皆保険の制度のない米国では、医療費は民間の保険会社で莫大な医療費負担を回避する以外は、自分の健康を維持していくしか方法がありません。

そのため、日常の食事はもちろんのこと、適度な運動を行うことで健康に気を使います。

では、米国人が食と健康をどう捉えているのかを、具体的に見て行きたいと思います。

米国における現在の健康トレンドは、単なる「ダイエット(痩せること)」にとどまりません。健康でいかに長生きするかを、病院に頼ることがないように、多少のコストをかけてもパフォーマンスの最適化で達成しようとしています。すなわち、医療費が高いからこそ、「病気にならない体」さらには「老いない体」を作ろうという意識が芽生えているのです。

この主要なトレンドは3つのカテゴリーに分けられます。今日はまず1つ目の医師も推奨する食事法について見て行きます。

地中海式ダイエットと言う言葉は、聞いたことがあるのではないでしょうか?

米国のニュース誌『U.S. News & World Report』の「ベスト・ダイエット」ランキングで7年連続1位を獲得している、絶対的な王道であるダイエットです。

具体的には、オリーブオイル、ナッツ、魚、野菜、豆類を多く摂り、赤身肉や加工食品を控える食事法になります。

オリーブオイルと聞くと、オメガ9系のオレイン酸やオメガ3脂肪酸を思い出しますね。私のコラムでもご紹介していますが、強力な抗酸化作用で、体の炎症を抑えます。

ナッツ類はビタミンEを多く含み、こちらも抗酸化作用を働かせます。

魚類は動物性たんぱく質の摂取には、肉類よりも体へのダメージを少なくします。豆類は植物性たんぱく質を補充します。魚類や豆類はその他の栄養素も豊富です。

そして野菜はビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。

肉をたらふく食べるイメージの米国人において、地中海ダイエットは健康につながる魔法の食事法とも言えます。

そして、もう一つの食事法として、断続的な断食が上げられます。

これは、「何を食べるか」より「いつ食べるか」を管理する食事法になります。私のコラムでも時間栄養学についてシリーズでお伝えしてきました。米国では1日のうち8時間以内に食事を済ませ、残りの16時間は空腹状態にすることがトレンドとなっています。

これは胃腸を休ませるだけでなく、‟オートファジー(細胞の自浄作用)”を活性化させ、細胞レベルでの老化防止を狙う人が実践しています。まさに分子栄養学を取り入れた食事法とも言えますね。

このように、今までの米国人のイメージを一新するような食事法が実践されているのです。

今日の画像はGemini3のNano Banana Proで今日のコラムを読み込ませて作成しています。いつもは日本語表記に変換しているのですが、今日は、fastingやeating、autophagyなど、日本でも通常使う表現ですのでそのままにいたしました。

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