日本人が捨てた「最強の食」を、米国人が必死に食べる皮肉!医療費地獄が生んだ「本気の腸活」事情

米国人が食と健康をどう捉えているのかを、現在の3つのトレンドから見ていますが、昨日は1つ目のトレンドで医師が勧める食事法をご紹介しました。
今日は2つ目のトレンドで、日本でも大注目の‟腸活”です!
もはや腸活の市場は巨大市場を形成していて、腸内細菌の認識はおそらく日本より認知度は高いのではないでしょうか?
ちなみに日本で腸活と言う言葉は知っていても、腸内細菌と結びつく方は限られますし、腸内細菌を思い浮かぶ方でも、ほとんどの方が腸内細菌のことを詳しくご存知ないのが現状です。
一昨年、東京ビッグサイトで展示会をした時に、ブースで弊社が制作した腸内細菌の映像「腸内細菌の世界へようこそ!」を流し、チラシを配布しました。その際、色々な方とお話しさせていただきました。食と健康に関連するイベントであったにもかかわらず、腸内細菌と言う言葉は聞いたことがあると言う方は7割(これでも多い方)、詳しい内容を聞いていくと、ほとんどの方がご存知なく、皆さん興味を抱かれ関心されると言うのが実情でした。
これが、米国では腸活が腸内細菌と結びつく方が多いということでしょう。プロバイオティクスとして、ヨーグルトだけでなく、「コンブチャ (Kombucha)」(紅茶キノコ)やケフィアなどの発酵飲料がスーパーやコンビニで当たり前のように売られています。
また、菌の代謝リレーを意識してか、菌そのもののプロバイオティクスだけでなく、最終的に菌のエサとなる食物繊維(プレバイオティクス)を意図的に摂取する層も増えているとのことです。
元々、米国人は日本人のように食物繊維を摂取する民族ではないのですが、近年、腸内細菌を意識することで、ガラッと食生活に変化が出てきたとも言えます。
「多様な植物(週に30種類以上)を食べよう」というスローガンも人気のようです。
日本人は欧米型の食生活に移行して、成人病の発症率が上がっているのに対し、米国人は食物繊維など腸内細菌を意識した、元来日本人が好んで食べた食事を摂っているとは、本当に皮肉なものですね。
これは、やはり医療費が負担できないことが背景にあり、未病の考え方が根付いた結果なのかもしれないですね。
今日の画像は極端な例ですが、トレンドとしてはこんな感じです!?

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