ストレスでにきびが出来るそのわけとは?!
昨日の続きで今日も‟にきび”がテーマです。
画像は、にきびを気にする女性のイラストですが、何となく見た感じ、ストレスを抱えている雰囲気です。
そうなんです!ストレスによりにきびが出来るのです!その原因となる4つの身体への影響を見ていきましょう!
まずは、皮脂が過剰に作られることで起こるにきびです。ストレスでホルモン分泌が過剰になり、その皮脂を常在菌のアクネ菌が栄養にして増え、炎症を起こしにきびが出来るというものです。
次に、免疫機能の低下によるものです。これは腸内細菌の酪酸産生菌や小腸にいる乳酸球菌が深く関与していると言われていて、これらの腸内細菌が少ない、もしくは十分な働きをしない場合、免疫バランスが崩れることになります。
3番目は、生活習慣の乱れによるものです。お酒の飲みすぎ、暴飲暴食は禁物ですね。
そして4番目はビタミンCの欠乏によるものです。ストレスでアドレナリンと言うホルモンが分泌されますが、このアドレナリンを作るのにビタミンCが必要で、欠乏するというわけです。また、免疫機能のところで述べました、腸内細菌もビタミンCを栄養分としていて、欠乏すると免疫機能を下げることになり、にきびが出来ることになります。
いずれにしても、ストレスのない毎日を過ごすのが理想ですが、それが出来るなら悩まないと言われそうです。
とはいうものの、出来るだけリラックスして過ごしていきたいですね!
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