免疫– category –
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この腸内細菌が棲息している人は、MCI(軽度認知障害)になりにくい!?果たしてその菌とは?
今日はMCI(軽度認知障害)についての最終回となります。昨日は脳腸相関とMCIとの関係性と、腸内細菌がMCIに与える影響についてお話ししました。 今日は、その影響を与える腸内細菌の中で、山元先生の講演の中でおっしゃっていた、ある特定の腸内細菌につ... -
脳腸相関とは?そしてMCI(軽度認知障害)との関係性は?
MCI(軽度認知障害)についての今日は3日目ですが、今日はいよいよ「脳腸相関」についてです。 脳腸相関は腸内細菌とも深く関わっていますので、これまでのコラムでも触れてきましたが、改めて、MCIからも見て行きたいと思います。 そもそも脳腸相関とは、... -
MCI(軽度認知障害)を未然に防いだり、元に戻す方法は?
昨日のコラムでは、MCI(軽度認知障害)について、現在国内で1000万人くらいの方がその障害を抱えておられることをお伝えしました。そして、ある取り組みにより30%くらいの方は、元に戻るとも言われています。 このある取り組みについて今日はお伝えでき... -
生にんにくを熟成させた‟黒にんにく”には数倍の抗酸化作用があります!
今日は昨日のにんにく、詳しくは‟生にんにく”とあえて表記しますが、この生にんにくが、抗炎症作用により慢性炎症を防ぐと言うお話しでした。 今日は、この生にんにくを時間をかけて熟成させた‟黒にんにく”について深堀していきます。 今日の画像は黒にん... -
抗炎症作用のある食材‟にんにく”について・・・
抗炎症作用のある食材を摂取して慢性炎症を防ぎましょう! と言うことで、今日は2つ目の食材をご紹介します。すでに画像で表記していますが、‟にんにく”です。 このにんにくですが、がんの予防効果があると一部でうわさされていますが、本当にそうなのでし... -
<抗炎症作用>慢性炎症を予防するザクロ(石榴)とは、どのような果物なのか?
様々な疾病の原因となる体内で起こる慢性炎症ですが、コラムでも再三にわたり取りあげてきました‟癌”においても、その原因は慢性炎症にあるとされています。 慢性炎症になるまえに、体内で起こる炎症を抑え込まないといけません。そのような炎症が起きない... -
慢性炎症を防ぐため、抗炎症作用のある食材に含まれる3つの栄養素とは?
今日からは慢性炎症を防ぐために、何を食べればいいのか?をテーマにして、食から慢性炎症を考えてみたいと思います。 となると、抗炎症作用のある食材を食べることになりますが、大きく3つの栄養素としてのキーワードが上げられます。 1つ目が抗酸化成分... -
体内で起こる‟炎症”と‟慢性炎症”とは何か?
ここまで、私の母が免疫チェックポイント阻害剤や血管新生阻害剤を使った治療で、肝臓がんの腫瘍マーカーが下がり、腫瘍自体も小さくなってきた話しを、化学療法以外のことも含めお伝えしてきました。 本来は癌に罹患してからではなく、癌になる前に食事な... -
免疫チェックポイント阻害剤で何を使うかは主治医の先生の判断なのですが・・・
今日のコラムも昨日の続きになります。 昨日は、免疫チェックポイント阻害剤のテセントリクと血管新生阻害剤のアバスチンの組み合わせは最強なのか?について、主治医の先生との会話から振り返りましたが、今日は、このあたりをもう少し深堀します。 現在... -
免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の組み合わせは最強なのか?
私の母が免疫チェックポイント阻害剤の5回の投与で、腫瘍マーカーが正常値に戻り、腫瘍も小さくなったことで、主治医の先生も驚きとともに、毎回腫瘍マーカーが下がるたびに喜んでくださいます。 今日はどこの医療機関かは申し上げられませんが、治療にあ...