免疫– category –
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‟免疫チェックポイント阻害剤”と‟大建中湯”、‟乳酸菌”の関連性について考えてみた
今日は免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)の6回の投与で、未だにこれと言った副作用が出ていないことについて、3つの要因を上げていますが、今日は最後の3つ目の要因についてです。 この要因についても以前に、ピックアップはしていますが、腫瘍... -
免疫チェックポイント阻害剤で副作用が出ない要因に腸活は関係しているのか?
昨日のコラムの続きになりますが、肝臓の腫瘍マーカーAFPが、免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の5回の投与で正常値に戻った話しをいたしました。 本来なら副作用が出てもおかしくないところ、これと言った副作用... -
白麴菌が肝臓の腫瘍マーカーを下げ、腫瘍を小さくするアシストをしたことについて
今日も昨日の続きになります。肝臓の腫瘍マーカーAFPが3か月で劇的な低下を成し遂げたことをここまでお伝えしてきましたが、これといった副作用が見られないことが、幸いでもありイレギュラーなケースでもあります。 そこで、AFPの低下と副作用がなぜ出な... -
免疫チェックポイント阻害剤にて肝臓の腫瘍マーカーが正常値に戻った状態での、血液検査による白血球の状態は?
今日のコラムは昨日の続きになります。 肝臓の腫瘍マーカー、AFPが免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)の5回の投与により劇的に低下し、正常値の域に入ったことを昨日のコラムでお伝えしました。 そして、これと言... -
<免疫チェックポイント阻害剤>5回目の投与で腫瘍マーカーが正常値になりました!
私の母ですが、今年の5月に肝細胞癌が見つかり、肝臓の左葉部分に全面的に広がり大きくなっていた腫瘍ですが、免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)と血管新生阻害剤(アバスチン)のダブル処方での化学療法の経緯をこれまでに色々な視点からお伝え... -
シロタ株が花粉症の症状を和らげるメカニズムとは?
今日はシロタ株の花粉症などアレルギー疾患に対する効果効能について、科学的に見て行こうと思います。 アレルギー疾患については、これまでのコラムでも触れてきましたが、免疫細胞の働きが関わっています。 体内に病原菌やウイルスなどの異物(抗原)が... -
シロタ株を100憶個以上、4週間毎日摂取するとどうなるのか?
今日は昨日の続きで、‟生きたまま腸まで届く乳酸菌”シリーズのシロタ株(画像)を深堀していきます。 シロタ株を使った乳酸菌飲料のヤクルトのそもそもの開発目的が「チフスなどの伝染病から子供たちを守るため」と言うことでした。 それが時代が変わり、... -
免疫チェックポイント阻害剤の副作用と、漢方薬「大建中湯」と乳酸菌の関係性について
今日も昨日の続きのコラムになります。免疫チェックポイント阻害剤の効果があるにも関わらず、これと言った副作用が出ない3つの理由のうちの3つ目、③の漢方薬「大建中湯」と乳酸菌についてです。 タイトルが非常にわかりにくのですが!?免疫チェックポ... -
菌の代謝リレーを意識した腸活!
今日のコラムも一昨日からの続きになります。 免疫チェックポイント阻害剤の効果があるにも関わらず、これと言った副作用が出ない3つの理由のうちの2つ目、②の菌の代謝リレーを意識した腸活について触れて行きます。 今や腸活は様々なところ頻繁に出てく... -
免疫チェックポイント阻害剤で副作用を出さずに効果を得るための、麴菌が生み出すインターロイキンとの関連性について
免疫チェックポイント阻害剤が効く人の多くが、副作用を併発し、時には重篤化することもあると言うデータが出ていることは認識されているところです。 昨日までのコラムで触れてきましたが、私の母が肝細胞癌を患い、免疫チェックポイント阻害剤(テセント...